男が愛する時 7~8話
2014年 07月 18日
この画像の方は、けっこうわき役で良く出てきますよね。しかも印象的な役が多い。
悪い役だったり、良い役だったり、そのどちらも持っていたり、障害者だったり、本当に多彩な役を演じてます。
キム・ソンオさんというのね。顔は良く知っているけど、俳優名を知ったのは初めてです。
目が、とても印象的ですよね。ひょっとして海外の血でも入っているのかな。色の薄い目が魅力的。
最初は変な役が多かったせいか、あまり好きではなかったのだけど、最近は逆に良い役が増えてきていて、しかも印象に残る役で、アップになると目が綺麗だな~と思うようになりました。
今回も、今後は危ないかもしれない匂いがしますが、今はすごくいい役です。
友達や家族、理解者が殆どいない主人公ソン・スンホンさんを、兄貴と慕って、よくヤ○ザにはある、兄貴のためなら何でもするタイプの義兄弟愛を示してくれるキャラ。実際、兄貴をかばって親分を殺して刑務に復した役。
そして、これが兄貴だけが大事な存在であるなら良いのだけど、(どうやら血のつながらない)弟のこともものすごく大切にしていて、そこがいつか裏切りに繋がらないか心配なのだけど(卑怯な敵がいるからね~)私の役分析では、もしも弟を楯にとって兄貴を裏切るよう強要されるような状況があったとしたら、彼はきっとその敵と刺し違えてでも、どちらも守るほうを選びそう。ま、そんなシーンがあるかどうかも分からないし、実際、作家さんがどう考えているかも分からないけど、出来ればそうであってほしいという私の願望です。(笑)
いずれにしろ、彼の末路は幸せに、とはいかなそうな破滅的キャラクターの匂いがプンプンです。(笑)
そこが、すご~くカッコいいです。もちろんソン・スンホンはカッコいいのですが、彼とは全く違う魅力を放った役が、キム・ソンオさん演じるイ・チャンヒという役だなぁ~~と思います。
あくまでも、これは8話まで観終わっただけの、私の感想ですけどね~。