大王世宗 82話
2009年 12月 24日
・・・と、激情のままに今日の放送について書くつもりだったんだけど、うっかりBS日テレサイトで明日のあらすじを目にしてしまって(笑)書けなくなっちゃったわ。(笑)
ご存じない方は、まあサイトを見に行く、行かないは、ご本人の判断でどうぞ。(笑)
とにかく・・・
世宗(と世子)のヨンシルへの気持ちは「愛」ですよっ、「愛」!!(笑)
世子とは禁断じゃなくても、世宗は禁断かも・・・と言っても過言ではない・・・と言ったら、やはり世宗冒涜と言って怒られるかしら・・・(笑)
明を納得させるための強硬手段は、誰よりも百叩きの刑を命じた世宗が一番つらいはず・・・
目の前で叩かれ弱っていくヨンシルを見ながら「自分を捨てた俺を恨め」と世宗。「ご自分を責めないでください。すぐに終わります」とヨンシル。お互いがお互いを思いやる姿に、涙、涙・・・;;
と・・・ところで、昨日すごく気になったチョン・インジ。確かに王様と話すシーンには、これまた大感動だったんだけど、結局「五年前」の謎は少なくともTV放送では分からなかったんです~。
ということは、何か特別な事件があって集賢殿のトップについたわけではなく、その五年前の心を思いだして、奴婢だったヨンシルが官位についた時に身分の差の偏見を解いてくれた気持ちを思いだして欲しい、とか、そういう意味だったってことなのかな~。
しかし、チェ・マルリは負けませんね~~~(笑)だんだん悪人顔に見えてくるから不思議。(笑)
でも本質は悪人とかじゃないんですけどね。朝鮮の身分制度という国を作る根幹を絶対に崩したくないという、これもまた彼の政治論理でしょうから。このドラマに、本当の悪役っていないしね。
さて、世宗はとうとうハングル文字の創成の切っ掛けを掴みました。
しかし、内部は相変わらず文字創成に反対が多いことは変わらないはず。チェ・マルリは果たして明のワン・ジンらの目論見どおり、クーデターまで引き起こすつもりなのでしょうか。ワクワク…