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f0147413_23114666.jpg出演:イ・ドンウク、ソン・ジヒョ、イム・スロン、ソン・ジョンホ

2013年、KBS、全20話。
韓国時代劇の面白さを知らしめた『宮廷女官 チャングムの誓い』。そのチャングムが仕えた王・中宗の時代を舞台に、欲望渦巻く宮廷の陰謀劇と、これに巻き込まれた1人の医官の物語をスリリングに描いたドラマが『天命』だ。物語のキーパーソンは、中宗の3番目の后、文定王后。『チャングム』では聡明な女性として描かれていた王后(=中殿)だが、本作では“実は権力欲が深い悪女だった”という史実に基づき、ストーリーを展開。歴史書にもある文定王后の“皇太子暗殺説”にスポットを当て、彼女が2番目の后の子である皇太子イ・ホの命をあの手この手で狙う様はハラハラもの。王位をめぐる派閥闘争に加え、本作では主人公を“一介の”医官ウォンにし、陰謀の濡れ衣を着せられた彼がイ・ホとともに陰謀を暴いていく展開が面白く、宮廷時代劇の世界に広がりを持たせている点に注目だ。何より、“やられたら、やり返す”王后VS皇太子の頭脳戦、医学の知識をもとにした推理劇など、緻密で痛快な陰謀劇は、一度見始めたら止まらなくなる。


<感想>

もうずっとこのパターンですが、またお借りしたDVDで見ましたが、見るまでまったく知りませんでした。(笑)
でも史劇の時代が朝鮮王朝時代の中宗の時代ということで、馴染みもあったし、全20話という長さも長すぎずに見やすかったです。主人公を宮廷の王様とか世子とかにせず、医官にしたのも私には良かったです。
ただ公式サイトには医官と世子が王妃の陰謀を暴いていく的なことが書いてあって、おおそれは何だかすごく面白そうだなと思ったのだけど、実際は世子が一緒になって陰謀を暴くのは最初の方だけで、中盤からは何もできずにいた印象だったし(お陰でイライラした…笑)主人公の医官も、私が抱いた最初のイメージだと宮廷で世子と手を携えて、あえて言えばホームズとワトソン的な(笑)そういう関係を想像したのに、積極的に陰謀を暴いたかというと、この医官がもともとキーポイントのせいか、謎解きをしたという印象はあまりないです。
頑張ったのは、最初すごーく嫌な奴として登場した義禁府のイ都事で、まあそれが仕事なんですけど(義禁府の都事だから…笑)途中から真実を暴こうとすごく頑張ったし、主人公イ・ドンウク演じる医官の妹を好きになったりして、その二人の様子がとっても可愛らしくて、イ都事のほうが好きだったかも。(笑)
最後の最後は、ちょいとハッキリしないみたいな、ハッキリしてるんだろうけど、そういう場面が出てこないので、これで終わるの?って感じもしないでもないですが、全体的には面白いドラマでした。KBSやMBCの大河のような長い史劇と違って、中心になる事件が解決して終わるという、色んな話に発展していかない単純さが見やすい原因だと思います。史劇が好きな方には、わりとお勧めかもしれないです。ちなみにイ・ドンウク演じる主人公の娘がすごい好演で存在感を示していて可愛いです。

満足度(☆6つが満点) ☆☆☆☆
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f0147413_22483447.jpg出演:イ・ソジン、チョ・ジェヒョン、オ・ヨンス、ソン・ジヒョ

2011年、MBC、全36話。
大ヒットドラマ「朱蒙」の演出家と作家が再タッグ! 「善徳女王」の次の時代をドラマ化。朝鮮半島3国時代の中で、最も美しく華麗な芸術と文化を残し、日本との交流が深かった「百済」の全盛期と滅亡を描く。歴史ドラマファンが待ち望んだ作品。 ケベク率いる5千人の部隊が、新羅の5万人の大軍と戦う名シーンに注目!
「イ・サン」のイ・ソジンが主演し、「ニューハート」のチョ・ジェヒョン、「赤と黒」のオ・ヨンス、「宮」のソン・ジヒョが脇をかためた。「朱蒙」「イ・サン」「善徳女王」「チャクペ」らのチームが共同演出し、脚本は「チェオクの剣」「朱蒙」のチョン・ヒョンスが担当。百済最後の将軍ケベク生涯を描く、スペクタクル史劇。


感想

BSフジのCMカット有り、日本語吹き替えで観ました。序盤はお約束の子役で、まあ好きな子役たちだったし、面白く見ていましたが、大人になってからが何となく乗れなくなりまして、このドラマってオ・ヨンスさん演じるサテク妃が生きている時代の前半と、彼女に替わって台頭してくるソン・ジヒョさん演じるウンゴが力を持つ後半に分かれているような気がするんですね。それで私は後半になってからの展開のほうが、圧倒的に面白かったです。
サテク妃もウンゴも悪女として登場し、結果的にサテク妃のほうがよほど純粋な女性のように見えてきて、ウンゴはヒロイン役になるのだとばかり思っていたけど、こんな悪女のヒロインって、なかなかいないですね。
でも、そこが面白かったんですよ。すごい悪い女。心に恨みを持って、自分の欲と目的のためなら国を売るような女性になっていくウンゴ、そしてケベクにとっては主君であると同時に敵(かたき)でもあるウィジャ王も嫌な男で、その二人のワルぶりが際立てば際立つほど、ケベクの正統派な魅力が際立つという寸法なんでしょうね。その対比が後半はとても面白かったです。
そして上記のドラマ説明にあるように、最終回に出てくる、キム・ユシン率いる新羅の大軍に立ち向かうケベク率いる百済軍の戦闘シーンは圧巻ですね。これ、日本だったら映画レベル、しかも相当製作費をかけた映画レベルの戦闘シーンだと思います。こういうシーンは、本当に韓ドラ史劇ならではの魅力だと思いました。
ストーリーも結果的に後半から終盤が面白かったので、面白く見れた印象になっています。

満足度(☆6つが満点) ☆☆☆☆
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