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f0147413_00023234.jpg出演:チャ・スンウォン、イ・ヨニ、キム・ジェウォン

2015年、MBC、全50話。
『2015MBC演技大賞』10大スター賞(チャ・スンウォン)授賞!
混沌の朝鮮時代、政界の複数の群像を通じて人間が持った権力への欲望と嫉妬を描いた時代劇。17世紀、朝鮮の波乱万丈な王朝史が繰り広げられる。
俳優チャ・スンウォン、イ・ヨニ、キム・ジェウォン、俳優グループ「5urprise」ソ・ガンジュン、ハン・ジュワン、チョ・ソンハらが出演する。イ・ヨニが貞明公主を、チャ・スンウォンが朝鮮の第15代国王である光海君役を、キム・ジェウォンが仁祖(インジョ)役を演じる。

<感想>

50話は、長かった・・・。まさに大河という感じでしょうか。とはいえKBS大河より短いですけどね~。
なんたって時は有名な光海君の生きる時代。どうやら実在の王朝時代に、ヒロインのイ・ヨニちゃん演じる貞明公主はおそらく作ったキャラクターのような気がします。名前がよく聞くわりに、この時代の宮廷ではあまり聞いたことがない存在のような気がするので。長いと書いたのは、時代が三代の王様にわたるからなんですよね~。
最近光海君は、実はいい人だった、というドラマが多かったですが、このドラマの光海君は、ただの良い人とかではなく、やらなければならないことは粛々とやっていった王様で、少しここのところの描き方と一線を画しているかのように感じました。でも結局チャ・スンウォンさんが演じるのだから、良いところももちろんある王様です。
むしろ話題だったのが、その次の王となるキム・ジェウォンさんの悪役でした。最初はすごく嫌な感じの役で、本当に悪役だな~と思ったのだけれど、結局彼も王様としての責務の重さに耐えられずに弱さを露呈する、そんなに悪くもなかったかも、という感じの描かれ方となります。
実際の王様たちなので、ある程度ベースは史実なのでお馴染みのエピソードがたくさんですから、今までの話と比べて見るのも良いかと思います。私はちょっと三代は長すぎだったな~という思いがありますが、そのぶんこの時代をじっくり見たという感じはありました。たいがい光海君が主演の場合、彼だけで終わることが多い中、このドラマの主演はむしろイ・ヨニさん演じる貞明君主だったな~という事で、彼女が三代の王とどういう風に関わっていったかを描いた物語だったかな、という気がしました。おそらくは架空のキャラだとは思いますが。

満足度(☆6つが満点) ☆☆☆



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f0147413_22591131.jpg出演:チ・チャンウク、パク・ミニョン、ユ・ジテ

2015年、KBS、全26話。
韓国の国民的ドラマ「砂時計」を始め、数々の名作ドラマを手掛けた“キム・ジョンハクプロダクション”×脚本家ソン・ジナが再びタッグを組んだ、「砂時計」時代を引き継ぐ子供世代の物語。
「奇皇后」「ペク・ドンス」「笑ってトンヘ」のチ・チャンウク、「Dr.JIN」「シティーハンターin Seoul」「トキメキ☆成均館スキャンダル」のパク・ミニョン、チェ・ジウと共演した「スターの恋人」以来6年ぶりのドラマ出演のユ・ジテら、演技派たちの名演、光る。
政治や社会正義などに興味を持たないまま生きてきた二人の若者が出会い、そして、愛するようになった。すると、過去に秘められていた真実がその姿を現し始めた。彼らの親世代が残した世の中と対決しながら、自分と世の中を癒していくアクションロマンス。
※「キム・ジョンハクプロダクション」 ・・・韓国ドラマ制作会社の先頭走者に立っているスターPD、キム・ジョンハクが設立したドラマ制作会社。 (代表作:「君の声が聞こえる」「馬医」「ベートベン・ウィルス」「イ・サン」 「太王四神記」「フルハウス」など)

<感想>

副題は、いらないんじゃ・・・。と思って、タイトルに副題は入れませんでした。なんで入れるかな・・・。
この副題とドラマの内容がまったくマッチしてないですよ。悲しい過去を持つ二人が出会い、知らずに愛し合うようになりながらも、過酷な運命に流されそうになりながら、互いに離れられないことに気づくアクションラブストーリー、って感じの紹介文を、私なら付けるかな。(笑)親世代のしがらみが二人を苦しめるのは韓ドラのお約束事項でもあるけれど、悪に立ち向かう二人とユ・ジテの戦う姿は勇敢でカッコいい。チ・チャンウクは、どちらかというと「ペク・ドンス」のようなテイストで、シリアスで切ないキャラクター。ヒロインがパク・ミニョンちゃんなので「シティ・ハンター」を思い起こすような作りです。ドラマの雰囲気も少し似てる気がします。
「シティ・ハンター」も面白かったので、こちらも面白かった私です。ただ、なんの違いなのか分からないけど、やはりチ・チャンウクくんよりイ・ミンホくんのほうが好み。これは仕方ないな。(笑)
でも13~14話あたりとか、泣けましたよ…。可哀想すぎて、チャンウクくん演じるジョンフが。そして私は「スターの恋人」でも好きでしたが、このドラマのユ・ジテさんも、やはり好きです。まつ毛長い~(ハート)
内容は「シティ・ハンター」同様、ちょっと現実離れしてるかな、っていう感じはするけど、イケメンと美女が出てくる話は、少しくらい現実離れしていてもロマンを感じられれば面白く観れるものよね~(笑)
チ・チャンウクくんが好きな方なら、間違いないんじゃないでしょうか。カッコいいもん、このドラマの彼。

満足度(☆6つが満点) ☆☆☆☆


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f0147413_22372062.jpg出演: イ・ジャンウ、ハン・ソナ(Secret)、イ・ミスク、チョン・ボソク、キム・ミンソ

2014年、MBC、52話。
一般家庭の息子、パク・チャドルと資産家の娘、ペク・ジャンミの大学生カップルが主人公の韓国のラブコメディ。大学生にして子どもができてしまった2人だが、親は結婚に大反対。家を出て同居を始めるものの、恋の行方は前途多難だ。そして2人の周囲でも芽生える恋は無事成就する? 両家庭の情景から、家族観、結婚事情といった韓国社会の一端が見えてくる。本作は、チャドルを演じるイ・ジャンウと、ジャンミを演じるハン・ソナの共演が話題を呼び、本国では高視聴率を記録した。イ・ジャンウは、「笑ってトンヘ」でブレイクし、「栄光のジェイン」で一躍トップスターに。「キレイな男」では、チャン・グンソクのライバル役を演じ、韓国きっての若手実力派俳優とされている。一方ハン・ソナはアイドルグループ「SECRET」所属。2011年には日本デビューも果たしている。本作で2014年のMBC演技大賞新人賞を受賞し、女優としての地歩を築いた。

<感想>

主演のイ・ジャンウさん。「キレイな男」は観ていないのですが、トンヘやオ・ジャリョンなどですっかり安定のほんわかキャラという感じで、こういうホームドラマラブコメディみたいな位置がすっかり定位置という私の印象です。(「栄光のジェイン」では特殊な役柄で演技力の幅を見せていましたね)ハン・ソナさんは、同時進行で観ている「ヒーラー」にも出ていますが、「ヒーラー」では完全にわき役、しかも出番の少ないわき役なので、美人さんですが、立ち位置としては人気俳優が主演で出るミニドラマではまだこれからという感じで、こういう長いホームドラマ系で顔を覚えてもらう感じなのかなぁ。でも「ヒーラー」の役、けっこう素敵ですけどね。(笑)
さてドラマの感想ですが、本当に安定の、っていう言葉で全てが表現できる感じの、このテの全50話くらいのドラマの面白さ、お決まり設定などが踏襲されているドラマでした。なので、目新しい事は何一つないですけど、こういうドラマでほのぼのしたりイライラしたりするのが好きな方(イライラのほうが多いですが)にはとってもお勧めです。私も嫌いではないので、分かりやすいストーリーですし、イライラしながらも楽しみました。

満足度(☆6つが満点) ☆☆☆


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f0147413_22552851.jpg出演者:イ・ジョンソク、パク・シネ、キム・ヨングァン、イ・ユビ

2014年、SBS、全20話。

嘘をつくと自律神経の異常から、しゃっくりが出てしまうという架空の精神疾患「ピノキオ症候群」を患うヒロインのイナと、かつて心ない報道により家族を失った青年チェ・ダルポを中心に描かれる青春ロマンス。想いを抑えたダルポのストイック愛と、嘘をつけないイナの愛らしさ、理想を胸に抱く一年生記者が厳しい取材現場の中で挫折を経験しながら、記者が伝えるべきものとは何かを模索していく姿から目が離せない。
制作はイ・ジョンソク主演の「君の声が聞える」と同じ脚本:パク・ヘリョン/ 演出:チョ・スウォン、という同じスタッフで作られたドラマというところも魅力。
<感想>
詳しい感想はカテゴリ「ピノキオ」に書きました。といっても、ざっくりと、ネタばれ全開であらすじ書いてたみたいな感想でしたけど。(笑)そして最後の4話分は感想をはしょってますが。(笑)これは見るのが先決になってしまったのもあるし、お借りしてるDVDを次に待ってる方のために早く観ないとならないということで、もうちょっとゆっくり振り返って観たかったな、って思っても観返す事が出来ないので、細かい部分を忘れちゃうっていうのもあるんですよね。「ピノキオ」観た後に違うドラマ観たりすると、もう忘れちゃう。1話ずつ観たらすぐ書く、みたいな事が出来ればよいのでしょうが、そこまでマメじゃない私。(笑)
さて話が逸れましたが、そのカテゴリ「ピノキオ」を覗いてくだされば分かるでしょうが、めっちゃ面白かったです。実は観る前は、楽しみではあったものの、ジョンソクくんの相手がパク・シネちゃんということで、何ていうか普通のラブロマンスを想像していたのです。ちょっと可哀想な胸キュンロマンスを。なのでストーリーにあまり期待をしてなくて、でもさっき調べたら、あのジョンソクくんを世に広めた「君の声が聞える」のスタッフが作ったドラマだったんですね。それを先に知っていたら、ストーリーのほうも期待したでしょうに。とにかくマスコミ不信になりそうなくらい(笑)業界の裏側を上手に描いたドラマで、ストーリーに引っ張られて、どんどん次が気になる面白さでした。しかも毎回ジョンソクくんの綺麗顔と美スタイルが観れる美味しさ。(笑)
毎回2話ごとに感想をアップしていましたが、最後の4話の感想がないのは、もう大方結末が見えてきたので、あとはラストに向かって行くだけ、という前向きなもので、面白くなかったわけではありません。ただ、語りたい事があったら書いていたと思うので、あえてあれこれ書かなくてもいいかな、っていう感じではあったのかも。
比べるも変ですが、同じスタッフの「君の声が聞える」と同じくらい惹き込まれましたが、小さじ1杯分くらい「君の声~」に軍配をあげたいかもしれません。こちらのほうがキャストのせいもあってか若さとか青春とか、そういう部分が強調されている気もします。なのでどちらが好きかは好みの問題でもありそうですね。
ジョンソクくんを観るのが楽しみなドラマでしたが、意外にジョンソクくんの上司ファンキャップ@イ・ピルモさんの役が、私の胸ドキポイントなことが何回かありました。(笑)ファンキャップ、可愛い・・・(笑)
まあとにかく、面白いドラマでした。マスコミって、本当、酷いな…。(笑)

満足度(☆6つが満点) ☆☆☆☆☆



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f0147413_23171046.jpg出演:ムングニョン、イ・サンユン、キム・ボム、パク・コニョン、チョン・グァンリョル

2013年、MBC、全32話。
16 世紀後半、女性として初めて<沙器匠>の座に上りつめた朝鮮一の陶工、ユ・ジョンの波瀾万丈な半生を描く。モデルとなったのは実在した陶工“有田焼の母”とも称されるペクパソン。九州で数百人もの陶工を指導し、敬愛されたペクパソンは故郷朝鮮でどんな日々を送っていたのか?本作ではペクパソンにユ・ジョンという名を付け、彼女が沙器匠となるまでのサクセスストーリー、身分を超えたロマンスをドラマティックに描き出す。
<感想>

すご~~く設定が楽しみで、しかも出演者がムン・グニョンちゃん、脇にチョン・グァンリョルさん、キム・ボムくんときて、観る前からワクワクしていました。チョン・グァンリョルさん、悪役ですが、彼が脇に来るドラマは本当にどれも面白いし、彼がいい味を出してくれるからです~。それに観賞用と言ったら失礼だけど、キム・ボムくんも観れるし。個人的にイ・サンユンさんには惹かれないものですから、ロマンスへの期待は薄かったです;;
掴みはバッチリ(古い表現ですが…笑)なんです。お約束のように両親の代から始まり、陶芸の焼きがまの中で落雷とともに生まれるジョンイ。作りすぎでしょ…(笑)でもそこがドラマチックでいいんですよ~。
両親の時代に色々あって、それを引き継いで子供時代へ。そして大人になって、と物語も32話くらいだと、そのくらいの流れも丁寧に描けますよね。長すぎず短すぎずいいと思いました。ただ、終盤にかけて、何となく尻つぼみな感じがしたんですよね。まあラストは史実があるので、それに逆らうわけにはいかないから仕方ないですが。
なんでジョンイの相手を光海君にしたんでしょうね。あ、ジョンイがその時代の人だったからなのか、そうか。光海君といえば、朝鮮王朝時代に色々あった方なので、更にドラマチックなものを盛り込もうと言う事だったのでしょうけどね。確かにキム・ボムくんの役とめでたしめでたしでは、物語を作る上で光海君とジョンイの関係性が難しくなるかもしれませんね。まあとにかく面白かったです。でも終盤ちょっと盛り下がりました。(笑)

満足度(☆6つが満点) ☆☆☆☆


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f0147413_14322478.jpg出演:チョン・ジヒョン、キム・スヒョン、パク7・ヘジン、ユ・インナ、シン・ソンロク

2013年、SBS、全21話。
放送前から大きな注目を浴びた本作は、第1話から最終話まで同時間帯1位を独走し、最高視聴率33.2%という驚異的な数字を記録! 韓国では、主演2人がドラマで使用したアイテムが次々と完売になるほどの社会現象に! さらに、ドラマ版権がアジア15カ国に輸出されるなど、その人気は国境を越えて大センセーションを巻き起こした。
「ドリームハイ」「太陽を抱く月」で絶大な人気を獲得したキム・スヒョンが、今度はラブコメディに初挑戦! 初めてとは思えない自然体のツンデレ演技でアジア中の女性をときめかせた。対するヒロイン役には、『猟奇的な彼女』のチョン・ジヒョン。14年ぶりのドラマ復帰作となる本作で、『猟奇的な彼女』を越える“壊れた”魅力と切なさ溢れる感情演技を惜しみなく披露! 『10人の泥棒たち』以来2度目の共演となる2人の息ぴったりの演技からも目が離せない!
キム・スヒョンのライバル役を演じるのは、「ドクター異邦人(原題)」「悪いやつら(原題)」などヒット作に続々出演し、人気急上昇中のパク・ヘジン。チョン・ジヒョンの親友役には「イニョン王妃の男」「最高の愛〜恋はドゥグンドゥグン〜」のユ・インナ。さらに、「君たちは包囲された(原題)」アン・ジェヒョン、「お隣さんは元ダンナ」シン・ソンロクなど、フレッシュな俳優陣が集結!
「根の深い木-世宗大王の誓い-」「風の絵師」の演出家チャン・テユと、最高視聴率45.3%を記録した国民的ドラマ「棚ぼたのあなた」を手掛けた脚本家パク・ジウンの強力タッグが実現! 映画『マトリックス3』で使われた撮影技法を韓国ドラマとしては初めてHDレベルで用い、超能力シーンを幻想的かつリアルに演出。ずば抜けた映像美と心揺さぶるストーリーは、まさに極上のエンターテイメント!

<感想>

とにかく話題でしょ?中国でも一大ブームを巻き起こしたとか何とか。まあでもそんなことよりも、出演陣の豪華さが凄い。ライバル役のパク・ヘジンさんとユ・インナさんは、それぞれに主演をしたことがあるほど名の通った俳優さんたちだし、出演者見てるだけでも楽しいですよね。ラブコメだから基本明るい話だし。そうそう、悪役だったシン・ソンロクさんも存在感のある俳優さんだしね。今回も新境地な感じで怖かったです。(笑)
さて、話はスヒョンくんが宇宙人という奇抜な設定のファンタジーなので、設定自体が好き嫌いありそうだし、私自身もファンタジーは得意じゃないと以前から公言してましたが、まあ本当にあり得ない話なので、割り切ってコメディだと思ってみれば、宇宙人のスヒョンくんとジヒョンさんが、最後どうなるのか、ラブコメなのでハッピーエンドは想像出来ても、どうやってそう持っていくのかというのが、なかなか気になりました。
なんと脚本は「棚ぼた~」の方で、演出が「根の深い木」「風の絵師」の方(!)という豪華な制作陣。それだけでも期待できそうですよね。実際面白かったです。チョン・ジヒョンさんのキャラが強烈なので(笑)ちょっと嫌われそうな感じもありますが、このくらい突き抜けていれば、嫌いな人もいるだろうけど、好きな人もいるでしょうという感じです。プライドの高い女優だけど、中身は寂しがり屋さんだったり、可愛さもよく出ていたな~。
あとは個人的な事情なんですが、一気に観れなかったので、間に間隔が空いてしまって、若干ラストに向けて盛り上がりがもう一つ。一気に観たかったな。スヒョンくんとジヒョンさんでは、かなり年の差があると思うのですが、まあ(一応)年上女性設定みたいだし、ジヒョンさん相手にスヒョンくん頑張っていたかな、って感じです。でも頑張り度から言えば、「君の声が聴こえる」のイ・ジョンソクくんがイ・ボヨンさん相手に頑張ったほうが上かなとも思いましたが。(笑)突飛なストーリーですが、ファンタジーを念頭に置いて観れる方ならば、ラブコメとして楽しめるのではないかと思います。スヒョンくん、ツンデレでカッコいいです。(笑)

満足度(☆6つが満点) ☆☆☆☆

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f0147413_22415018.jpg出演:カン・ジファン、チェ・ダニエル、イ・ダヒ、チョン・ソミン

2014年、KBS、全16話。
孤児に生まれて下積み人生を暮した男が財閥グループの長男という新しい暮らしを得たが、それによって自分と自分が守らなければならない大事な人のために世の中の不條理に対立することになる。

主人公に「お金の化身」のカン・ジファン、また今回は完全な悪役としてカン・ジファンのライバル役となるのが「ファントム」でソ・ジソプと共演したチェ・ダニエル。
ヒロインには「秘密」「君の声が聞こえる」などで存在感を魅せたイ・ダヒ。カン・ジファン演じるドンソクに恋心を寄せるのが、「いたずらなキス」のチョン・ソミン。

現代の社会問題を巧みに盛りこんだ風刺性、溢れるユーモア、善と悪との明確な対比。そして何より予測不可能のストーリー展開。韓国放送時には、10点満点で9点越えという圧巻の視聴者評価を獲得。ビッグマンの生き様は必見。

<感想>

カン・ジファンさんのドラマは、つい最近「お金の化身」を見たばかりで、向こうではそうでもないのかもしれないけれど、私にとってはけっこう続けざまのドラマの印象です。しかも「お金の化身」のような、成り上がり系っぽい雰囲気を漂わせるあらすじを知って、同じような・・・というイメージよりも、むしろ「また面白そう」という好印象から見始めました。今回はCS放送中でしたので、録画してくれたのを毎週お借りするというじれったい進み方。(笑)私としては全部そろってから見たかったのですが、勝手に貸してくれるといっても過言ではないので、ただただありがたく見させていただくしかないのです。(笑)
そして期待の中見たのですが、面白いですね。やはり予想通り面白かったという感想になりました。
今回チェ・ダニエルさんが完全悪役ということで、私は自分が知る限りではそういう役を演じる彼を見たことがなかったので、目新しさとかもありましたけど、色んな色に染まれる上手さのある人だな、という感じです。カン・ジファンさんはもちろん上手い方なので安心して観れましたし、ヒロインのイ・ダヒさんも良かったと思います。
ただ比べるのなら「お金の化身」のほうが、同じカン・ジファンさんで、成り上がり系で括るとしたら、より面白かったかな、という感じでもあります。ハラハラドキドキ感があったかな。でもビッグマンも見て損はないと思いました。お勧めです。

満足度(☆6つが満点) ☆☆☆☆


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f0147413_23453696.jpg出演:チソン、ファン・ジョンウム、ペ・スビン

2013年、KBS、全16話。
2012年KBSミニシリーズ脚本公募優秀賞を受賞したチェ・ホチョル作家の作品で、『剣と花』の後続として放送される『秘密』は、自分の恋人を殺した女性と恋に落ちる物語で、今年の秋を熱く彩る正統派メロドラマ。昨年放送されて好評だったKBS2TVの『(世界のどこにもいない)優しい男』に継ぐ、KBSの正統メロの真髄を見せてくれる作品と評価されている。
チソンは優しいソフトなイメージから脱皮して、凄絶な復讐をする魔性の男を演じる。その復讐の対象であるファン・ジョンウムは、今までの軽快で溌剌としたイメージに、か弱さをプラスした内面演技で、メロクイーンの座に挑戦する。また、愛する男の心を射止められないセヨン役のイ・ダヒと、貧しい恋人より価値の高い権力の味を知った、ファン・ジョンウムの恋人役のペ・スビンも見逃せない。


<感想>

これまた全く知識のないドラマを録画したDVDをお借りして観ました。
観る前に少しだけブロ友さんのところをチェックしたら、かなり面白いと書いてあったので、けっこう期待値高かったのですが(笑)ミニシリーズということもあって、あっという間に観終わってしまったことからも、次へ次へと見てしまった事が分かって貰えるかと思います。面白かった~~。
ただし、チソンが可愛かったのですけども、ペ・スビンさんが私的にもともとあまり…な方(笑)なもので、ひょっとして違う方が演じていたら、また違う結果になっていたのかもしれないけど、もう普通に酷い男って感じで終始してしまったので、チソンにもドハマリというわけでもないので、心を持っていかれるほどまでには行きませんでした。まあでもチソンファンの方には、可愛いチソンが観れてお勧めですよ~♪
タイトルの「秘密」が、少しずつあばかれていくのですが、最初はその秘密のせいで、色んな人が可哀想なことになってしまうので、ちょっと辛い感じが続きまして、5~6話くらいから、ようやく息が吐ける感じになるかな。
チソンが可愛く思えるのも、そのあたりからかと思います。基本お坊ちゃんなんですが、ヤケクソ坊っちゃんでして、途中から可愛い坊っちゃんになっていく、という感じなんですよね~。(笑)
ファン・ジョンウムさんは熱演ですね。大役といった感じの役どころで、頑張ったな~って感じがしました。
復讐劇であり、サスペンスみたいなメロドラマです。お好みの方にはお勧めしたいです。

満足度(☆6つが満点) ☆☆☆☆☆
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f0147413_22512070.jpg主演:チョ・スンウ、イ・ヨウォン、イ・サンウ、キム・ソウン

2012年、MBC、全50話。
韓国歴史ドラマの巨匠、イ・ビョンフン監督にとって、『ホジュン』『宮廷女官 チャングムの誓い』に続く3作目の医療ドラマ。馬の医者、獣医学の世界に挑み、新たな“メディカル史劇”を生み出した。監督が特にこだわったのが治療シーンのリアリティー。「恵民署(ヘーミンソ)」や「内医院(ネイウォン)」などを舞台に、医師たちの葛藤や喜びを巧みに描く。主人公ペク・クァンヒョンのモデルは、朝鮮王朝時代に王の主治医を務めた実在の人物。馬医出身ながら、独学で学んだ鍼(はり)治療の技術で人の病気も次々と治療。当時としては画期的な外科手術を試み“神医”とも呼ばれた。本作では、クァンヒョンの“すべての尊い命に向き合う心”を丹念に描きだす。
クァンヒョンを演じるのはミュージカル界のトップスター、チョ・スンウ。最もチケットの取れない俳優と言われるカリスマ俳優で、テレビドラマは本作が初出演。舞台、映画で培った演技力で、医道に邁進(まいしん)するひたむきで純粋な主人公を力強く演じる。


<感想>

最後のほうは、まだ終わらないんかい、という感じで見ていましたが、まあでも個人的好みとして、イ・ビョンフン監督のドラマは、王族が主演じゃないほうが面白いと思っているので、そういう意味では良いほうだったかも。チャングム、ホジュン、商道の括りに入れて良いかもです。これら4つの中では一番下ですけど。(笑)
いやともかく、最初のころは特に、動物の医者ということで、動物が病気になったり怪我したりするので、その治療シーンが苦手で苦手で、わざわざ録画して、そういうシーンを早送りしして観ないとならないのが大変でした。(笑)
イ・ヨウォンさんはヒットメーカーとして有名ですが、今回はどちらかというとチョ・スンウさんの相手役という感じで、バリバリ主演とかではなかったので、善徳女王の時のようなインパクトがあまりない役でした。
チョ・スンウさんは映画で観るとけっこう好きな俳優さんだったんですが、う~ん、この役の格好があまり似合わない感じがして、どうもいまいち感が拭えず。もちろん、これも個人的好みのお話ですけどね。
それと、最初はイ・サンウさんが目当てで観ていたんですが(「神々の晩餐」のヘミル役がとてもツボだったので)このドラマの彼は、とても正義感も強くて優しくて良い人なのですが(諸悪の根源の息子とは思えない)なんていうか、それだけ、という感じで、魅力もいまひとつ、というのが私の感想でした。残念。
話自体は馬医出身の医官が王様の主治医にまで上り詰める出世物語ではあるのですが、そういう爽快感がまずない。陰謀や復讐がメインになっていたからでしょうか。なんだかウジウジした話だったな~(笑)
やはりいまだにイ・ビョンフン作品のベスト3は、上記のチャングム、ホジュン、商道の砦は崩れませんでした。

満足度(☆6つが満点) ☆☆(実質2.5)
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f0147413_2330359.jpg出演:ユジン、イ・ジョンジン

2013年、MBC、全50話。
「百年の遺産」は下町で営まれている三代目ククス(韓国風そうめん)工場を舞台に家族間の愛と葛藤を描いた作品。息子を溺愛する姑から陰湿ないじめを受ける “悲劇の嫁”チェウォンを演じるのは元アイドルグループS.E.Sのメンバーで現在は「製パン王キム・タック」などで女優としても一目置かれているユジン。
クールだが心はとても温かく、陰ながらチェウォンを支えるイ・セユン役を演じるのはドラマ「逃亡者 PLAN B」、映画「嘆きのピエタ」で注目を集めたイ・ジョンジン。
姑の陰謀、離婚した後もヒロインに執着する元夫の歪んだ愛、100年の歴史を持つククス工場の遺産をめぐる大家族のドタバタ劇、心温まる様々な世代の愛の形を描き、放送4ヶ月で視聴率30%突破を成し遂げた、話題のドラマ。


<感想>

ユジンとイ・ジョンジン。どちらもすごく好きなわけじゃないけど嫌いでもない、といった組み合わせ。(笑)
でも30%も視聴率をとったドラマだし、全50話の家族愛も絡んだラブストーリーは、はずれもあるけど、当たるとすごく良いこともあるので、とりあえず観てみようと思いました。
結果ですが、すごく良くあるご都合主義のドラマだった。(笑)親の因縁で子供同士が結婚できないというのは、もうこのテのドラマの王道で、まあ王道なんだけど、観ているとそれなりに面白く観れます。(笑)
本当にご都合主義満載で、突っ込みどころがあふれているのだけど、わざわざレンタルして観ることまではお勧めしませんが(でもこのテの家族愛とラブストーリーを絡めた長めの話が好きな方は良いと思います)観終わっても何も心に残りませんけど(笑)観ている間はそれなりに文句言いつつも楽しめるドラマかも。
ユジンは、ちょっと若づくりが厳しい感じがするのですが、いつも洋服が浮いている感じがして…。ミニスカートばかりで、顔のアップとかあると無理してるな~って感じはいなめませんでした・・・。でもイ・ジョンジンとのバランスは悪くはなかったと思います。

満足度(☆6つが満点) ☆☆☆
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