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f0147413_23040210.jpg出演:キム・レウォン、パク・シネ、ユン・ギュンサン

2016年、SBS、全20話。

お互いに惹かれあっていた不良少女と元医大生の高校教師が医師となって運命の再会を果たすことから始まるロマンチックラブストーリー。医療の裏側でうごめく利権問題や複雑な人間関係――引き裂かれた初恋の行方は?!スリリングな展開と胸キュンシーンの連続に一度見たら止まらないと話題のヒット作!主演は演技に定評あるキム・レウォンと「相続者たち」のパク・シネ。そして「天国の階段」で主人公の子役時代を演じたパク・シネとペク・ソンヒョン12年ぶりの共演にもご注目を!

<感想>

いや~~久しぶりのキム・レウォン。いや、彼自身は除隊してからもドラマに出たり映画に出たりしてたんだろうけど、私はずっと彼が出演するドラマや映画の種類が苦手で、なんか見る気になれなくて、今回本当に久しぶりにヒロインの相手役としての彼を見ました。そしてやはり今もかっこいいわ~と思った。年取ったけど。(笑)
でもパク・シネちゃんもけっこう実は年齢がいってたりするので、そんなに年齢差の無理は感じなかったかも。もともと役柄として先生と生徒という年の差カップルというのがわかっていたし。そしてパク・シネ出演のドラマは、やっぱり面白いんだなぁ~。彼女がうまいからなのかなぁ~。
今回キム・レウォンくんが、この役柄を演じているときの表情、セリフの言い方、役作りすべてがカッコいいと思いましたね。(笑)こんな人に愛されてうらやましいヒロインだわ。(笑)キム・レウォンくんがカッコいいというか、この役柄がめっさかっこよかったです。
物語も面白い。最近はよくある医者ものですが、ストーリーもよく作られているなぁ~と思いましたし、とてもお勧めしたいドラマだな~と思います。脇役たちもみんな特徴があって、それぞれにドラマも用意されていてよかったし。飽きることなく20話を見れると思いますよ。

満足度(☆6つが満点) ☆☆☆☆☆


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出演:イ・ジョンソク、ハン・ヒョジュ

2016年、MBC、全16話。
「君の声が聞こえる」「ピノキオ」とヒットドラマに連続して出演しているイ・ジョンソクと「トンイ」以来、久しぶりのドラマ出演となるハン・ヒョジュという最強カップルのキャスティングに加え、「ナイン 〜9回の時間旅行〜」「イニョン王妃の男」を手がけたソン・ジェジョン作家・「彼女はキレイだった」のチョン・デユン監督による現実とバーチャルリアリティの中で繰り広げられる、ハイクオリティなドラマ。

現実世界の女医ハン・ヒョジュ(オ・ヨンジュ)が人気絶頂のウェブマンガ『W』の世界に吸い込まれ、Wの主人公であるイ・ジョンソク(カン・チョル)に会ってロマンスが芽生えながらさまざまな事件が起こるラブサスペンス。


〈感想〉

ジョンソクくんの新作、待ってました~!

相手役がまたしても年上?ハン・ヒョジュさん、綺麗だけど、可愛い洋服とかがちょっと違和感…。まあそれは置いておくとして、なんじゃこりゃ~?というのが正直な感想です。バーチャルな世界のドラマで、ありえなさ過ぎてちょっと難しかったですね。マトリックス?ほどカッコよくも難解でもないけれど、時々今はどっち?とかゴチャゴチャする。凝りすぎててちょっと自滅したんじゃないかと……。ここらへんでジョンソクくん、気分を変えて時代物か、内面を抉るようなサッドストーリーとか、ちょっと変えてみてもいいのかな、と思ってみたり。まあ面白くない訳じゃないので、ファンの方は見ましょうね。(笑)そうでない方は、見ても見なくてもいいかな~。


星評価 ★★★ 



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出演:ソン・ジュンギ、ソン・ヘギョ、チン・グ、キム・ジウォン

2016年、KBS、全16話。
第52回百想芸術大賞、各賞受賞。
ドラマ『太陽の末裔』は、最高視聴率38.8%を記録した2016年上期最大のヒット作!見知らぬ土地での極限の中、愛と成功を夢見る軍人と医師らを通し、人生の価値とは何かを問うヒューマンラブストーリー。

<感想>

ソン・ジュンギ除隊後復帰作で注目されたのもあるのでしょうが、相当話題だったらしいですね。そして見てみると、舞台は軍隊が活躍する最前線。そこは日本の自衛隊とは違う、本当の最前線なので、常に命の危険が晒されている。そんな中での……結局はラブストーリーなんですよ。もっと堅い内容かと身構えていたんですが、見ていけば見ていくほど、たくさんの障害を乗り越えて燃え上がるラブストーリー。ひたすらロマンティックな世界でした。もちろんそれはソン・ジュンギがかっこよくなければ絶対に成立しない描き方をされていて、見ていた女性達をメロメロにしたんだろうな~と思うのは難しくありません。
なんかもう美しすぎるドラマで、その世界に入り込んだ人は絶賛するだろうし、入れなかった私のような人は、ようはラブストーリーで話自体はそんなに心に残らないドラマだったと感じるのでしょう。
ごめん、多分やはり私はもう、ソン・ジュンギの嫌日の疑いが晴れない限り、この人を素敵と思えることは無いと思います。ただし、客観的に見たら、本当にカッコいい役柄でしたので、ファンの方必見ですね。

満足度(☆6つが満点) ☆☆☆☆
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出演:チソン、ヘリ(Girl’s Day)、カン・ミンヒョク(CNBLUE)、チェ・ジョンアン、L.JOE(TEENTOP)

2016年、SBS、全18話。
チソンの2015MBC演技大賞受賞後最新主演作!カン・ミンヒョク(CNBLUE)&ヘリ(Girl’s Day)&L.JOE(TEENTOP)ら、旬のK-POPアイドル豪華共演。
すべてを失った敏腕マネージャーと新人バンドがタッグを組む。芸能界で夢を追い求める人々の奮闘を描くサクセスストーリー。

<感想>
ひたすらチソンに感心し続けました!
わりと話題になり、評価も高かったキルミー・ヒールミーも良かったですが、私は何かこのドラマの兄貴的役柄を演じつつ、きちんと主演でも主張していた演技がすごく良かったなぁと。いわゆる韓流スターと言われて主演をこなしてきたけど、年齢もいったし、結婚もして、変換期かな~なんて勝手に思ってましたが、こういう爽やかなアニキの感じでいながら、人気のある若手にも負けない存在感を出し続けたところが凄いなぁと思ったわけです。食われてもおかしくないのに!このドラマはとてもKBS的な正統派青春要素もありつつ、人間ドラマも絡めて、若手からベテランまで役柄が立っていた、見ていてとても気持ちのいいドラマでした!ホントKBSっぽい!
話によると、現地では大人気だった「太陽の末裔」の後に始まったドラマで、期待値が高すぎて、最初は批判的な意見も見られたらしいですが、確かに太陽の末裔はロマンティックで主演がカッコよくてキャー!っていうドラマだけど、私はタンタラのほうが心が温まって好きですね。そこは好みでしょうけども。

満足度(☆6つが満点) ☆☆☆☆☆


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f0147413_22471908.jpg出演:チョ・インソン、コン・ヒョジン、D.O、ソン・ドンイル、イ・グァンス、ヤン・イクチュン

2014年、SBS、全16話。
韓国を代表するイケメン俳優チョ・インソンが演じるのは、完璧なルックスを持つ人気小説家ジェヨル。女たらしで飄々とした性格だが、深い心の傷を抱えた繊細で多面的なキャラクターを演じきり、現代人の癒しと共感を誘った“ヒーリング・アイコン”として2014スタイルアイコンアワードの大賞を受賞した。対するヒロイン・ヘスには、「パスタ~恋が出来るまで~」「最高の愛~恋はドゥグンドゥグン~」など、主演ドラマ5作が視聴率連続1位を記録した“不敗の女神”コン・ヒョジン。本作では知的でクールな精神科医に扮し、“コンブリ(コン・ヒョジン+ラブリー)”のイメージを一新。心の病の専門家でありながら、自身も“恋愛恐怖症”を克服しようとするヘスを演じている。本作は、「その冬、風が吹く」のヒットメーカーとして知られる演出家キム・ギュテと脚本家ノ・ヒギョンが、シリアスなテーマを軽快かつロマンティック、それでいて切なく心に沁みるラブコメディとして織り上げ、同時間帯視聴率1位を記録! 2014 SBS演技大賞6冠、2014 APAN STAR AWARDSでは大賞を含む3冠ほか、数々の賞を獲得している。


<感想>

WOWOWの録画を貸していただいて観たのですが、観る前は全然知らなくて、ただいつも貸してくださる方が「いいのよ~、すごくいいのよ~」って。(笑)チョ・インソンはもともとそれほど好きというわけでもなく、「その冬、風が吹く」にもそれほど惹かれなかったのですが、大好きなコン・ヒョジンさんがヒロインということと、脚本があのノ・ヒギョン作家ということで、少し興味を持って見始めました。
最初からかなり好きでした。変な人ばかり出てくるけど、実はみんな心優しくて、奇妙なのは心の病を抱えてるからなんだと分かります。ヒロインのヘスは精神科医なのだけど、彼女自身も治す身でありながら患者でもあるという構造になっていました。ただ彼女の病は、私的にはそんなに問題は大きくないだろうな、とすぐに察しがつきました。問題はチョ・インソンのほうだろうと、最初の方ですでに何らかの予感を抱かせるというか、そんな雰囲気があります。そして途中でその病の重さを知った時の衝撃。わりと早めの回から、あれ・・・?と違和感を感じ、まさか・・・?という疑問を抱き、観ていくにつれ、その違和感と疑問はどんどん増していって、最終的に、多分誰もが想像通りだとは思うけど、衝撃は大きい。
そんな難しい役をチョ・インソンは何かを恐れながら(何かも結局分かるんだけど)閉じこもって苦しんで、ヘスをはじめとした周りの人たちの助けを受けながら立ち直っていくんです。愛があれば大丈夫、そんな意味合いのタイトルなんじゃないかな~と思います。その愛とは、ヘスとの愛だけではなく、ていうか、むしろ家族との愛、友情、そういうものが大切に描かれているドラマでした。私の詳しいネタばれ感想はカテゴリ「大丈夫、愛だ」で語り倒しております。少し暑苦しいかも。(笑)
バリ出来でブレイクしたチョ・インソンさん、サンドゥ、学校へ行こうで注目を浴びたコン・ヒョジンさんならではの、繊細な心のやり取りを描いたドラマで、まさに絶妙のキャスティング、脚本だったと思います。
インソンさんのお兄さん役のヤン・イクチュンさん、凄いです。こういう役柄、好きなんです。愛おしい。(笑)
そしてヘスと共同生活しているドンミンとスグァンも大好きです。彼らもめっちゃ愛おしい。ラブ!!(笑)

一緒に見ていたうちの母は、古い人間だからなのか、精神を病んでいる人たちのドラマという設定が、なんか変な人たちばっかりが出てくるドラマ、と感じたらしく、それほど面白いとは思えなかったらしいので、ひょっとして好き嫌いが分かれるドラマかもしれませんが、私は久々やられました。こんなにやられてもチョ・インソンさんに心奪われることはなかったけれど(いやカッコいいんですが・笑)周りの人たちが素晴らしすぎて、これはもう出し惜しみする意味ないな、ということで、満点ドラマに入れたいと思います!

満足度(☆6つが満点) ☆☆☆☆☆☆


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f0147413_23510857.jpg出演:イ・ジョンソク、パク・ヘジン、チン・セヨン、カン・ソラ2014年、SBS、全20話。『君の声が聞こえる』で大ブレイクしたイ・ジョンソク主演の最新作。南北の陰謀によって引き裂かれた、ふたつの心。若き天才医師が命懸けで守ろうとした初恋は、過酷な運命に翻弄される。主演の両医師にはモデル出身で、「シークレットガーデン」で大ブレイクしたイ・ジョンソクと「エデンの東」「星から来あなた」などに出演し、日本でも女性ファンからの支持が圧倒的に多いパク・ヘジンがキャスティングされた。また、「風の国」などで筆力を認められた脚本家パク・ジヌが「華麗なる遺産」のチン・ヒョクPDと初タッグを組んで、壮大なスケールと緻密な構成に定評のあるパク・ジヌとスパイ+メロドラマなど“複合ジャンルの魔術師”と呼ばれるチンヒョクPDの演出が上手く融合し、メディカルドラマとしては類を見ないスタイリッシュで出色の出来となっている。一寸先も予測できないストーリーと卓越した演出力で20代~40代層で高い視聴率を確保。性別と年齢別で見ると、40代の女性が19%(以下首都圏基準)で最も高い占有率を記録し、40代の男性もやはり11%という高い数値を見せた。

<感想>

CSより先にWOWOWで放送されたようで、会社の同僚が先に見て面白かったと言っていたので楽しみにしていました。「シークレット・ガーデン」でイ・ジョンソクくんを知り、「君の声が聴こえる」でかなり俳優としてお気に入りになったので、そこも楽しみでした。しかしふたを開けてみると、なんとヒロインが私の苦手なチン・セヨンさん・・・。カン・ソラさんは「おバカちゃん注意報」ですごく好きなのに、どう考えてもチン・セヨンさんがジョンソクくんのお相手だと思うと、そこがどうしてもテンション下がる部分でした。(笑)
でも見ていくと、彼女はやはり苦手でしたが、カン・ソラさんとジョンソクくんの絡みもすごく多くて、しかもそっちの絡みのほうがめちゃめちゃ可愛くて、いっそカン・ソラさんとジョンソクくんがくっつけばいいのに、とドラマを見ながら何度思ったことか。(笑)
私がチン・セヨンさんを苦手ということ以外に何が違うかというと、ジョンソクくんはチン・セヨンさんにずっと一途なんです。だから愛情表現もストレート。めちゃめちゃ大事にするし、彼女のことばかり考えて、そして優しい。しかしカン・ソラさんに対しては、最初からかなりラフな態度で、おちょくるわ、いじめるわ、なのに時折見せる優しさ・・・そう、世に言うツンデレなんですよ。(笑)面白くて可愛いジョンソクくんが観れるのはカン・ソラさんを相手にしている時なので、切なげで一途なジョンソクくんがお好きな方はチン・セヨンさんとのほうが好きかもしれませんが、私はツンデレの彼のほうが断然好きでした~。
さて、ドラマの話なんですが、終盤16話くらいまでは、かなり夢中で観ていました。上記の理由などもあって、カン・ソラさんとの絡みを楽しめるのも、このくらいあたりまでなんです。でもそこから先が、まあ仕方がないのですけど、シリアス展開になっていって、また最初の切なげなジョンソクくんに戻ってしまい、また、終盤はダブル主演とも言われているパク・ヘジンさんメインの場面も増えて、ドラマとしては盛り上がるはずなんですが、それとともに私のテンションが下がってゆきました。(笑)
まじめに書くと、カン・ソラさんの心の動きというかキャラクター付けが定まっていない感じがして、あっちにフラフラ、こっちにフラフラと、場面とか展開によって彼女の心の向く方向が変わってしまうので、だんだん感情移入しづらくなっていくからだと思います。このへんは脚本家さんのせいなのか、演出のせいなのか。なんかラストに向けて無理やりまとめたみたいな、そんなキャラに利用されたようにも見えます。
ただ、チン・セヨンさんとジョンソクくんの二人の恋の行方をメインに応援して観れた方にとっては、ブレずに展開されたドラマだったのかもしれませんね。そう、このドラマは南北問題のサスペンスや医療系などを絡めつつ、最終的にはラブライン、しかも初恋の純愛が真ん中にあるドラマだったと思いました。
イ・ジョンソクくんとパク・ヘジンさんの演技は、やはりすごく良かったと思います。パク・ヘジンさんは、私がたまたま「星から来たあなた」を同時進行で観ていて、あちらはめちゃめちゃ良い人の役だったので、こっちのライバル役とずいぶん印象が違って、幅広い演技力を魅せてくれたと思います。そして個人的好みとして、ドラマ自体は「君の声が聴こえる」のほうが面白かったけど、イ・ジョンソクくんの役はこっちのほうが好きです。

満足度(☆6つが満点) ☆☆☆☆



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f0147413_23114666.jpg出演:イ・ドンウク、ソン・ジヒョ、イム・スロン、ソン・ジョンホ

2013年、KBS、全20話。
韓国時代劇の面白さを知らしめた『宮廷女官 チャングムの誓い』。そのチャングムが仕えた王・中宗の時代を舞台に、欲望渦巻く宮廷の陰謀劇と、これに巻き込まれた1人の医官の物語をスリリングに描いたドラマが『天命』だ。物語のキーパーソンは、中宗の3番目の后、文定王后。『チャングム』では聡明な女性として描かれていた王后(=中殿)だが、本作では“実は権力欲が深い悪女だった”という史実に基づき、ストーリーを展開。歴史書にもある文定王后の“皇太子暗殺説”にスポットを当て、彼女が2番目の后の子である皇太子イ・ホの命をあの手この手で狙う様はハラハラもの。王位をめぐる派閥闘争に加え、本作では主人公を“一介の”医官ウォンにし、陰謀の濡れ衣を着せられた彼がイ・ホとともに陰謀を暴いていく展開が面白く、宮廷時代劇の世界に広がりを持たせている点に注目だ。何より、“やられたら、やり返す”王后VS皇太子の頭脳戦、医学の知識をもとにした推理劇など、緻密で痛快な陰謀劇は、一度見始めたら止まらなくなる。


<感想>

もうずっとこのパターンですが、またお借りしたDVDで見ましたが、見るまでまったく知りませんでした。(笑)
でも史劇の時代が朝鮮王朝時代の中宗の時代ということで、馴染みもあったし、全20話という長さも長すぎずに見やすかったです。主人公を宮廷の王様とか世子とかにせず、医官にしたのも私には良かったです。
ただ公式サイトには医官と世子が王妃の陰謀を暴いていく的なことが書いてあって、おおそれは何だかすごく面白そうだなと思ったのだけど、実際は世子が一緒になって陰謀を暴くのは最初の方だけで、中盤からは何もできずにいた印象だったし(お陰でイライラした…笑)主人公の医官も、私が抱いた最初のイメージだと宮廷で世子と手を携えて、あえて言えばホームズとワトソン的な(笑)そういう関係を想像したのに、積極的に陰謀を暴いたかというと、この医官がもともとキーポイントのせいか、謎解きをしたという印象はあまりないです。
頑張ったのは、最初すごーく嫌な奴として登場した義禁府のイ都事で、まあそれが仕事なんですけど(義禁府の都事だから…笑)途中から真実を暴こうとすごく頑張ったし、主人公イ・ドンウク演じる医官の妹を好きになったりして、その二人の様子がとっても可愛らしくて、イ都事のほうが好きだったかも。(笑)
最後の最後は、ちょいとハッキリしないみたいな、ハッキリしてるんだろうけど、そういう場面が出てこないので、これで終わるの?って感じもしないでもないですが、全体的には面白いドラマでした。KBSやMBCの大河のような長い史劇と違って、中心になる事件が解決して終わるという、色んな話に発展していかない単純さが見やすい原因だと思います。史劇が好きな方には、わりとお勧めかもしれないです。ちなみにイ・ドンウク演じる主人公の娘がすごい好演で存在感を示していて可愛いです。

満足度(☆6つが満点) ☆☆☆☆
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f0147413_2353083.jpg出演:パク・シフ、ムン・グニョン、ソ・イヒョン、キム・ジソク、ナムグン・ミン

2012年、SBS、全16話。
お金で愛は買えないが、愛では飯は食えないもの。金か、愛か。多くのドラマで描かれてきた普遍のテーマを一風変わった切り口で描き出した超新感覚ラブコメディ。
主人公は、「愛は金に勝つ!」と信じてやまない“ピュアな御曹司”と、「愛で貧しさを乗り越える!」と踏ん張るも打ち破られる貧乏女子。ヒロインがある出来事を機に“玉の輿”を目指すことから始まる物語は、これまでの身分差ロマンスやシンデレラストーリーとは違った展開で、目からウロコの面白さ。
『家門の栄光』や『王女の男』など多くのヒット作に出演し、日本でも熱いファン層を持つパク・シフ。切な系ロマンスでシリアスなキャラクターを多く演じてきた彼が、本作で演じるのは、失恋の痛手でひねくれまくった厄介なCEO、チャ・スンジョ。一方、“努力が私を作る!”と奮闘するタフなヒロインに扮したムン・グニョンのイメージ変身にも注目だ。



<感想>

かなり知名度の高いドラマですよね。さすがの私も知っていたし、見たかったドラマでした。(笑)
しかし最初はあまりのパク・シフさんのハイテンションに、大丈夫なん?と思ったほど。(笑)
明るい展開が多い序盤から中盤は、まさにラブコメだね、って感じでした。
ただ、そうであればあるほど、どうしてヒロインをムン・グニョンさんにしたのかな、っていうのがちょっとありまして。彼女は童顔なので、確かにタイトルの「アリス」というイメージにはハマるのかもしれないけど、パク・シフさんとのバランスがあんまりいいとは言えないという感じがしたんです。ところが途中から、どうしてこの役に彼女がキャスティングされたのか、よ~く分かります。
「アリス」という幼い子のイメージもあるのかもしれないけど、この彼女が演じるヒロインは、ただのラブコメのヒロインではないんですね。特に終盤には、違和感のあった二人のバランスが見事に調和しているように見えたから不思議。これはパク・シフさんとムン・グニョンさんの演技力の賜物のようなドラマだなと思いました。
ドラマ設定が、とにかく最初から斬新。お金持ちと貧乏を描いているのに、今までの韓ドラパターンに全くハマらない、見てる側が次はこうなるのかな、という期待をどんどん裏切っていって、どうなるのか分からない面白さ。シフさんもグニョンさんも、どちらも過去になかったような人物像を演じているので、二人が問題にぶつかった時の答えの出し方とかが予想を裏切るんです。そういう意味で、とても斬新で面白かったです。
そして何気に友情出演のナムグン・ミンさん、チョイ役だと思ったらけっこう長く出演してくれて、しかもマル@私の心が聞こえる?を彷彿させる不幸キャラ。(笑)彼の苦しむ悲しそうな演技はやっぱりイイ。(笑)
そして意外に好きだった第二主演みたいな二人、ソ・イヒョンさんとキム・ジソクさんも、すごく良かった。
ソ・イヒョンさんは特に重要な役どころで、二人とも最初は意地悪なだけのようなキャラですが、途中から変わっていくのがいいです。ただ単に改心していい人になるわけじゃなく、そのへんも個性が光った役どころなところがいい。あと個人的にキム・ジソクさんを好きなもので、途中から変貌してくれて嬉しかった。(笑)
繰り返し観たいとかではないし、登場人物に胸キュンもしてないのだけど、新しいラブストーリーな感じがして、すごく脚本力、監督力を、俳優の演技力と同じくらい感じられたのが良かったです。
最後に。
タイトルの「アリス」は当然のようにムン・グニョンさんだと思っていたけど、見終わると、案外パク・シフさんだったのかも、と思えたのは私だけでしょうか。いや、きっとそうだと思う。(笑)

満足度(☆6つが満点) ☆☆☆☆☆
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f0147413_22431232.jpg出演:ソン・ヒョンジュ、キム・サンジュン、リュ・スンス、コ・ジュニ

2012年、SBS、全16話。
本作は、米ドラマの名作「逃亡者」を彷彿とされる社会派サスペンス。演技派として多くのドラマで活躍してきたソン・ヒョンジュとキム・サンジュンら、確かな演技力をもつ俳優たちが顔を揃え、緊張感溢れる心理劇を展開。とりわけ、娘の無実を明かすために1人戦う父親の深い悲しみと怒り、愛を演じたソン・ヒョンジュのリアルな演技は、庶民の心を代弁するとして視聴者に熱く支持された。ソン・ヒョンジュと対峙する権力悪を演じたキム・サンジュンは、圧倒的カリスマ性で画面を掌握。
主人公のみならず、登場人物それぞれのドラマを映し出し、人間の真理を浮き彫りにした緻密な構成、先の読めないスリリングなストーリー展開からも目が離せない。理不尽な現実社会に警笛を鳴らす骨太のテーマ、「事件」ではなく「人間」や「家族」にスポットを当ることで、多くの視聴者の共感を呼び、その圧倒的面白さから回を重ねるごとに視聴率は上昇。スター俳優がいなくても高視聴率を獲得し、“本物”のヒット作となった。
2012年SBS演技大賞 大賞(ソン・ヒョンジュ)ほか7冠受賞!!百想芸術大賞2013 TV部門作品賞、男性最優秀演技賞(ソン・ヒョンジュ)、脚本賞受賞。最終回は全国基準視聴率22.6%の自己最高視聴率を記録して有終の美を飾った。



<感想>

ソン・ヒョンジュとキム・サンジュンという、若くもカッコよくもない(失礼)二人が主演ということで、最初は観るかどうか悩んだのですが、ドラマ評とかを観たら、初回の視聴率がヒトケタだったにも関わらず、徐々にあがっていって、最終回20%超えをした話題作、となっていたので、とりあえず見てみることにしたんです。
それにオッサンといっても二人ともけっこう好きで、特にソン・ヒョンジュさんは穏やかで笑える役もやれば、感動させてくれるシリアスな役もやるという、幅広い演技力を知っていたし、キム・サンジュンさんは「シティ・ハンター」で、なんか知らないけど(笑)オーラのある人というイメージを持っていたので、きっとドラマは見応えのあるものなんだろうな~という思いはありました。そして、観ていくと、予想通りすごく見応えのあるドラマでした。
サスペンス&人間ドラマ、という感じですが、最初のとっかかりがわりと有りがちな感じから始まっていく感じがしたので、ふ~~ん、という落ち着いた感想を持つのだけど、そこからどんどん、どんどん、そんなバカな!という展開に転がるように広がっていって、もうそこでハマッてゆきました。
BSフジ(字幕)だったので、カットは多かったのかもしれませんが、毎日放送があったので、気持ちも乗りやすかったです。これが週一回とかだと、どうしても間延びしちゃうんですよね~。

地味な出演者たちですが、これを見ていると、ちょっとしたサスペンスドラマがチャチな出来に見えてしまうくらい、さすが演技の上手な人たちがやっているな~~と感じたドラマでもありました。
もしノーカットで観る機会のある方は、ぜひお勧めしたいです。面白いドラマでした。

満足度(☆6つが満点) ☆☆☆☆☆
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f0147413_22295042.jpg出演:チソン、ソン・ユリ、イ・ワン、チョン・グァンリョル

2009年、SBS、全25話。
「オールイン」のスタッフが6年ぶりに再集結。「オールイン 運命の愛」では、イ・ビョンホンのライバル役として出演、その後本格的メディカル・ドラマ「ニューハート」、そして2010年話題の時代劇「鉄の王 キム・スロ」にも主演と、 最も旬の韓流スターチソンが主演。相手役には「雪の女王」「快刀ホン・ギルドン」のソン・ユリ、彼女をめぐって主人公と争う御曹司役には「天国の階段」のイワンと若手の注目俳優が出演。さらに「朱蒙〔チュモン〕のチョン・グァンリョル、『友へ チング』のユ・オソンとベテラン俳優陣がしっかり脇を固めている。
韓国ドラマでは初めてとなる南アフリカ共和国ロケがついに実現。ヨハネスブル グを中心に灼熱の荒野を駆け抜けるチソンに注目! また今回登場するのは、「オールイン 運命の愛」のカジノに変わって、世界的に有名なエンターテインメント集団「シルク・ドゥ・ソレイユ」。そしてメインの舞台になるのは「オールイン 運命の愛」に続き済州島。まさに壮大なスケールで描いたラブ ストーリー!


感想

ちょっと男くさい、面倒くさそうなドラマだな~と思って、後回し、後回しにしていたんですが、TV(BS)で再放送をしているのを偶然1回観たら、思っていたより見やすそうなドラマだし面白そう、と感じたし、「ロイヤル・ファミリー」でチソンが良かったので、ソン・ユリちゃんも好きだし、と、ずっと温めていたドラマを観ました。
私、観るまでは、このドラマが「オールイン2」と言われているとか、スタッフが同じとか知らなくて、でも確かに観てみると済州島やベガスが舞台になっているし、カジノもかかわってくるというあたり、なるほど「オールイン」を踏襲している感じはバリバリありますね。「オールイン」では二番手役だったチソンですが、今や堂々、このスケールのドラマの主演を演じてもそん色ない感じがしました。今まで重ねてきたキャリアが良かったのでしょうね。それと、今回共演が、あの(!)チョン・グァンリョルさんですから!彼がいるだけで、脇が豪華に感じられるし、重厚さも出るし、緊迫感も出るし、グァンリョルさんて本当にすごい役者さんだな~と再確認です。
ストーリーの流れとしては、途中アフリカを舞台にするあたりが、私的にはちょっと男くさ過ぎる展開で(笑)このあたり、もうちょっとなんとかならなかったのか(縮めるとか、演出をソフトにするとか・・・)と思うくらい、そのへんは私のテンションを下げました。(笑)でも最終回あたりを観ると、やはりそのあたりの場面もなくすわけにはいかなかったんですね。仕方ないなあ~(笑)だけど、もうちょっと短くして欲しかった。あそこの数話だけ、本当、なんとも言えず苦手でした。(笑)でも全体を通して、とても面白かったです。「オールイン」も面白かったけど、こっちも良く出来た話だったな~と。ただかなり硬派なドラマであることには変わりなく、暴力シーンとかもけっこうあったので、そういう男くさいの絶対苦手、っていう人には向かないドラマかもしれません。
ドラマの種類としては復讐劇にサクセスストーリーが混ざった話だと思います。ラブテイストはけっこう絡んできますし、話の展開に重要な場面もあるのですが、総体的には薄めかな。そんな感じのドラマです。

満足度(☆6つが満点) ☆☆☆
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