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f0147413_23534405.jpg出演:ヘリ(Girl's Day) , パク・ボゴム ,リュ・ジュンヨル、 コ・ギョンピョ , リュ・ヘヨン , イ・ドンフィ , ソン・ドンイル , イ・イルファ

2015~2016年、tvN、全20話(1話120分)。
ソウル市双門洞(サンムンドン)の同じ路地に住む5家族の中で起こる様々な出来事を描いた笑いあり涙ありの家族ドラマ。
「応答せよ」シリーズを大ヒットに導いた脚本家と演出家が再び集まったシリーズ第3弾の本作は、シリーズ最高傑作とも言われ、ケーブルテレビ歴代視聴率1位を記録。「ヒロインの夫探し」を中心に描いた前2作からさらにパワーアップし、恋愛面はもちろん「懐かしい時代の家族愛」という面にもスポットをあてた感動作。主人公のドクソン役は人気アイドルグループのメンバーにもかかわらず、80年代のメイクやファッションと体当たりの演技で評価されたGirl's Dayのヘリ。彼女の幼なじみ役は日韓で人気急上昇中の俳優パク・ボゴム、コ・ギョンピョ、リュ・ジュニョルの3人が演じる。また、前作に引き続きソン・ドンイル、イ・イルファなど「応答せよ」には欠かせないキャストも揃い、味のある家族の姿を描いている。

<感想>
このドラマは新人の登竜門的ドラマとして最近「学校シリーズ」とともに注目されてましたよね。この1988にも「雲が描いた月明り」のパク・ポゴムくん、「運勢ロマンス」のリュ・ジュンヨルくん、「タンタラ」のヘリちゃんなどが出ていて、ブレイクの結果としてその後主演、または主演の相手役として抜擢されていますよね。
しかし最初の出だしは正直面くらいました。この1988の前に1997でしたっけ、ソ・イングクくんが出てるシリーズ。あれでも懐かしの時代だな~と思っていたのに、それより前のソウル五輪の前で、しかも舞台がとても庶民的、言い換えると貧しい街で暮らす人たち。その暮らしぶりが戦後直後の日本みたいで、かなり古臭い感じがして、これ大丈夫なのかな~と一瞬不安に。(笑)でもシリーズのお約束なのか、ヒロインのご両親役は1997と同じお二人だし、ボケのシーンには羊の鳴き声が入ったり、まず未来が先に出て、ヒロインが誰かと結婚してるのだけど、それが誰が相手なのかわからないように作ってあって、そこから過去に戻って青春時代を描いていく流れになっています。まずはそこが気になって、どっちとくっつくんだ~~と気にしながら見始めます。
ヒロインの一家をはじめ、みんな下町の明け透けな人物像で口が悪かったりわがままだったり、卑屈だったり、色々あるんだけど、それぞれにそう見せかけておいて、実はとっても良い子だというエピソードが用意されていて、そのギャップが描かれるシーンになるとホロリと泣かされます。特にこの1988はシリーズ3作の中でも(私はまだ2作しか見ていませんし、1997は途中までです)家族愛がメインで大きなウェイトを占めているドラマだと思います。
もちろん青春時代を生きる男女の友情から、胸キュンの感情が生まれて恋に変わっていく過程とかも存分に楽しめるのですが、このドラマの最高に良い部分はやはり恋愛よりも家族愛、友情(大人も子供も)といった部分なので、ホームドラマとして見てもいいんじゃないかな~と思います。本当に感動場面が満載なんです。
私は結末というか、ヒロインは違うほうと結婚していてほしかったなと思った派ですが(笑)まあどの子も良い子ばかりなので不満というほどではありませんね。
このドラマを見た後の爽やかで温かくなる心地よさというのが、ちょうど昔見た「ソル薬局の息子たち」を見た時のそれと似ているな~と思いました。ドラマとしては全然似てないですけど、見た時の感じ方とかですね。こちらの受け止め方というか。長いドラマですが、それがまったく苦にならない素敵なドラマでした。

満足度(☆6つが満点) ☆☆☆☆☆☆


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f0147413_23313950.jpg出演:ファン・ジョンウム、リュ・ジュンヨル、イ・スヒョク

2016年、MBC、全16話。
ファン・ジョンウム&リュ・ジュンヨル初共演! 占いを信じるヒロインとクールな理系男子が繰り広げる最新ラブコメディ。原作は、韓国で人気のWEB漫画。巧みな構成とスピーディーな展開でファンを魅了し、圧倒的な支持を受けて、今回のドラマ化に至った。さらに、2017年には、韓国で舞台化や映画化も控えており、今後も勢いは止まらない。
「キルミー・ヒールミー」「彼女はキレイだった」と、立て続けにラブコメをヒットに導き、今や“新ラブコメの女王”とも言われるファン・ジョンウム。本作でも占いを信じて突拍子もない行動に出るヒロインを愛嬌たっぷりに演じる。相手役のリュ・ジュンヨルは「恋のスケッチ~応答せよ1988~」の歴史的大ヒットで人気が爆発!物事を0か1でしか考えないクールな天才を見事に作り上げ、ドラマ2作目にして主役を射止めた急成長株。 そして、その顔立ちからクールなキレ者を演じることが多いイ・スヒョクは、ボニの年下の幼なじみをキュートに演じ、女性のハートを鷲掴みに。
<感想>

このドラマを観終わったのはだいぶ前なのに、感想をアップしたつもりがしてなかったですね。どうりで今BSで放送されているのに、うちのドラマの検索の上位に入ってきてなくておかしいな~と思ったのです。もうだいぶすすんでしまっただろうな~、BSでの放送は。すご~く面白かったです。大好きでした。
このドラマを見た時には、まだリュ・ジュンヨルくんのことは知らなくて、応答せよ1988を見ていなかったので、面白い顔(失礼な…)の人がファン・ジョンウムさんの相手役だな~と興味が出たのを覚えています。そして見始めたら、もちろん新ラブコメの女王と言われるだけあって、ファン・ジョンウムさんの魅力も満載なんですが、このリュ・ジュンヨルくんがすごくいい!!味があります。ハンサムとは言えないのに、すごく味があってすぐに好きになりました。この時点で「応答せよ1988」でブレイクした俳優さんだと知ったので、いつかこれも見ようと思うくらいに彼を気に入りました。
とにかくファン・ジョンウムさんの演じる彼女が可愛いというか滑稽でもあるのだけど、そこに朴訥としたクールボケな魅力のリュ・ジュンヨルくんの相乗効果があって、胸キュンだしストーリーも面白かったです。全16話というミニシリーズにぴったりのテンポの良い展開も魅力。最後までダレることなく面白く見れました。
ラブコメ好きな方にはぜひ見ていただきたいです。とってもお勧めです。きっとリュ・ジュンヨルくんを好きになりますよ~(笑)

満足度(☆6つが満点) ☆☆☆☆☆



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f0147413_23501590.jpg 出演:チン・セヨン、コ・ス、チョン・ジュノ、チェ・テジュン

 2016年、MBC,全51話。
 朝鮮王朝時代の監獄“典獄署(チョノクソ)”を舞台に、そこで生まれたひとりの天才少女の波乱万丈な人生を描く歴史長編大作。
主人公のオクニョが数々の出会いと別れを繰り返しながら、母の死の真相を探り、自分の夢のため、愛する人のため、そして苦しむ庶民のために奮闘していく姿を描いたヒロインのサクセス・ストーリー。
オクニョを演じるのは、『私の娘 コンニム』や『ドクター異邦人』のチン・セヨン。『宮廷女官チャングムの誓い』のイ・ヨンエ、『トンイ』のハン・ヒョジュに続く大型女優の誕生に注目。監督はその2作品を手掛けたイ・ビョンフン監督。この2017年4月からNHK BSプレミアムで放送開始。放題は「オクニョ」。


<感想>

相変わらず私とずっと相性の良くないイ・ビョンフン監督作品の新作。(笑)
ん~、でも「馬医」より出だしとかキャストとか、少しは見ようという気が起きるようになっていてよかったです。(笑)でも飽きもせず、またNHKが放送するとは思っていませんでしたよ。ちょうど私が観終わって、明日の夜に放送前のスペシャル番組があるようですね。
観終わった感想としては、面白くないことはなかったです。朝鮮王朝時代三大悪女のひとり、チョン・ナンジョンが出てきますが、主人公の敵ということになってます。
だがしかし、毎回この全50回(今回は1回多いから好評だったのでしょうか?)という枠を使うけれど、途中でダレるんですよねぇ。私だけですか?(笑)
最初から、ぶっちゃけチョン・グァンリョルが生きていた時くらいまではスリリングで面白かったです。しかし途中でいなくなってから、なんとなくダレる。この間の出来事ってどうしてもいるのかしら?もしくはもっとテンポよくできないのかしら?と数度思いました。しかし最初から50回の枠が決まってるから短くすることもできないわけで、まあ脚本が悪いのでしょうかねぇ。そしてオクニョの出生の秘密が解き明かされていく終盤に、また面白くなっていって、ラストは悪くなかったですよ。
チン・セヨンさん、私の苦手の女優さんですが(笑)今回はそこまで嫌な感じではなく助かりました。50回もあるのに嫌な感じだったら耐え難かったかも。(笑)私が嫌なのは、彼女が不幸を振りかざして、卑屈に愛する相手を遠ざけて苦しめる、っていう役があまりに多いからなんですが、今回はわりかし色恋が濃くなかったというのもあるし、彼女自身わりと淡白な感じだったから気にならなかったのかもしれません。ただ、その分、コ・スくんが勿体ない・・・。この役柄をあえてコ・スくんが演じる意味があったのだろうか、と思わずにいられません。ハードボイルドな役柄をしたら天下一品なのに、なんか半端に目立たない感じの役柄であまり魅力が出ていないな~とずっと思っていました。コ・スくんのキャスティングは賛成できませんでしたね~、私は。
まあ出だしは親の世代の大事件から始まりますので、お約束の出征の秘密が出てきて、面白くて入り込みやすい史劇だと思います。安定のイ・ビョンフン監督作を楽しめる方であれば、吹替でしょうけれどNHKをご覧になってもいいかと思います。

星評価 ★★★


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出演:イ・ジュニョク、イ・サンヨプ、チェ・スビン

2015年、KBS、全50話。
“ミセンシンドローム”という言葉を生み出した大ヒットドラマ「ミセン-未生-」の登場でリアル・ヒューマンドラマが熱い注目を集める中、同時間帯番組すべての中でトップを独走し続けた。
主演は、「赤道の男」「シティーハンター in Seoul」など陰のある役柄から、「私の人生の春の日」の誠実な心臓専門医まで幅広い演技力でファンを魅了するイ・ジュニョク。本作では就活に奮闘する生真面目な青年ジワンを演じ、さらなる人気を獲得した。
そんなジワンにコンプレックスを抱く御曹司ヒョンドを演じるのは、「チャン・オクチョン」「優しい男」のイ・サンヨプ。
そしてヒロイン役には、「スパイ~愛を守るもの~」で新人らしからぬ演技を見せたチェ・スビン、「密会」のキョン・スジン、「最高の結婚」のオム・ヒョンギョンら、実力と美貌を兼ね備えた人気女優がフレッシュな魅力を放つ。
主人公たちの恋の行方やサクセス・ストーリーに加え、三角関係、出生の秘密、男たちの対決や親世代の因縁など韓国ドラマに欠かせない要素も満載。

<感想>

うーむ、面白いかどうかで聞かれると、面白かった。ただ紹介文ほど目新しさはなく、親世代の因縁が子供たちを苦しめる見慣れた構図のドラマです。記憶喪失や不治の病はないけど(笑)まあお金持ち側と貧乏側で色々複雑な人家関係が描かれます。
「六龍が飛ぶ」のイ・ソンゲ将軍が、このドラマでは極悪非道の男を演じていて、まあでも面白かったですよ。ラストにいきなり聞き分けが良くなるご都合主義はこの手のドラマのお約束だから良しとします。(笑)
三つの家が絡まるドラマティックホームドラマ?こういう系がお好きなら楽しめると思います。ただ内容とタイトルが全く私の中でリンクしません。なんでこのタイトルになったんだろう……謎。(笑)

星評価 ★★★
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 出演:ユンホ、キム・ガウン、チャン・スンジョ、ク・ジェイ

SBS、全16話(各話20分程)。
広告会社に勤めるOLソンア(キム・ガウン)は、弟の代わりに弁当屋”プルアダ”へ注文した弁当を取りに行くと、店先で会ったプルアダの店主グクテ(ユ ンホ)に一目惚れしてしまい、一気に恋愛モードに。しかしとあるトラブルが起きて、グクテが大切にしていた高級皿を割ってしまう。グクテは「皿の弁償をしろ」 とソンアに命令し、翌日からプルアダでタダ働きをさせることにした。イケメンオーナーのグクテとおっちょこちょいで目が離せないソンアの甘々な生活がスタートする。
そんな最悪の出会いの二人が、惹かれあい、反発しながらも自分の気持ちに素直になった時、実は運命的な出会いだったことが分かってしまう。それは悲しい運命の悪戯のようだった。

<感想>

企画全体がよく分かってないのですが、1~4話までを編集して映画館で放映されたんでしょうかね。ネットで調べてみると、そんな感じみたいです。東方ペンの方ならよくご存じなんでしょうね。
1~4話というと、かなり明るいラブコメ要素のある部分です。なので映画はとても可愛いラブコメなのだと思います。ところがこのドラマ、最初はすごく軽いノリで始まるのですが、途中から二人に意外な過去があるということが分かるというか、それが分かるのはだいぶ終盤、残り4話くらいでしょうかね。いきなりそうくるのか、という、ある種のビックリ。(笑)まあ全16話なのに、12話くらいで二人は心を通じ合わせてしまうし、これからいったい何が起きるのか、と思うんですが、意外に重い展開になるんです。二人とも泣きまくりです。
二人の過去に何があったのかはもちろんネタばれになるので書きませんが、私のこのドラマを通しての感想としては、もう~本当につまらなかった。ユンホペンの方には申し訳ないけど、ペン以外の方は見なくても損はしないんじゃないかな、と思うくらい。というのは、ユンホが悪いとかではなく、脚本が悪いんだと思います。ヒロインのソンアというキャラクターに全く感情移入出来ないからなんです。出来る人もいるのかなぁ。まあ展開的には少女漫画っぽく作ってあるのだけど、彼女の感情の動きが納得できなくて、本当にユンホ演じるグクテのことが好きだったの?と疑問を投げかけたくなりましたよ。お互いに心の傷を抱えて明るく生きてきたからこそ、許せない真実なのだと言いたいのでしょうけど、真実が分かってすぐに、あんな風に責め立てることが出来るものなのか、私はまったく納得できず、前半にもグクテが勝手だなと思ったシーンもあったし、脚本が物語の展開ばかりを優先して、キャラクターの感情を後回しにしてその時の展開によってキャラを動かしていたんじゃないかと感じました。
早く観終わってしまいたかったドラマですが、ユンホの役柄が天才シェフなので、美味しそうなお料理がたくさん登場して、そこだけは頭に残りそうです。(笑)でもそのうち私の記憶からは消えそうなドラマだなぁ~。

満足度(☆6つが満点) ☆


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f0147413_00282756.jpg出演:ハン・ヘジン、チ・ジニ、キム・ジス、イ・サンウ

2014年、SBS、全20話。
夫の浮気をきっかけに人生観が変わってしまった女性と、本当の愛を知らないまま親の決めた相手と結婚した男が、導かれるように始めてしまったW不倫。ふたりの罪深くも真剣な「婚外恋愛」とその秘密に気づいてしまった配偶者たちの復讐を描いたオトナのための恋愛ドラマ。共感を呼ぶセリフ完成度の高いストーリーで韓国の視聴者の心をつかんだ名作。「温かい一言」は、全ての傷と障害を抱き合い家庭を守るために緊張感溢れる掛け合いを続ける夫婦の葛藤を描くドラマである。MBC月火ドラマ「奇皇后」という強敵に遭い視聴率の面ではそれほど頭角を現せなかったが、共感できる台詞と俳優たちの熱演、現実的な内容などで多くの視聴者の好評を得た。
<感想>

自分がこのドラマ紹介を読んだら、まず絶対に見ていなかったと確信があります。(笑)W不倫にも興味ないし、夫婦の危機だの浮気だのっていうのがもうドロドロを連想させるからです。それに最近のハン・ヘジンさんは清純派から脱皮しようとしてるのか「いばらの鳥」(これも見てないけど)のようなドラマにも出ているし、とにかく私の苦手分野です。しかし録画を貸してくれる方が、最初はダメだなと思ったのに、これが観ていくうちに意外にいいのよ~、キム・ジスさんすごいわよ、って勧めるので、好きなイ・サンウさんも出るし、ということで観てみることに。そしたらやっぱりかなりえげつないドラマなんです。(笑)これ、既婚男性はどう感じるんだろう?って思っちゃうくらい、けっこうリアルというか、うん、えげつないです。(笑)
ところが・・・!次第に貸してくださった方の気持ちが分かるようになってきます。いや、そこは好みの問題もかなりあるとは思いますが、そして確かにダブル不倫なんです。そしてそれに気づいた浮気される側の妻と旦那も責める、責める。キム・ジスさんはその浮気された側の妻なんですが、人格崩壊気味になるくらい危機迫る演技。(笑)いつもの私なら、もうこれ観ない、といって挫折していたでしょう。それくらいキム・ジスさんの演技は凄かったんです。でもこのドラマの面白いところは、ただの浮気された側の復讐とかそういう事だけではなく、その復讐心の正体が「愛」だということなんです。浮気された側の旦那さんであるイ・サンウさんも、妻に浮気されて同じく人格崩壊なんですが、それでも辛さが前面に出している。それは憎しみ、プライドを傷つけられただけではなく、「愛」が彼をそうさせていると伝わってくるからなんです。特にキム・ジスさんは、幼いころの育ちのせいもあって、高校生くらいの子供(留学中)がいるにもかかわらず、ものすごく旦那を愛している。そして旦那から同じだけ愛を貰っていなかったことに気付いた時に、その寂しさ悔しさが全部吹き出て、それでも愛するがゆえに辛い。そういう辛い場面がてんこ盛りで、観ていてキツイのですが、それなのにすごく引きこまれるのです。普通の不倫の復讐モノみたいなものとは一線を画しているという感じです。こんなに印象的なドラマ、久しぶりかもしれません。インパクトが凄かったです。あまりに辛い展開に、途中でやめてしまう人もいるかもしれないけれど、それでもこの登場人物4人と、彼らの不倫に振り回されてしまう若い男女のカップル、という色んな要素が、すべて愛からくるものだと思うと納得なのです。かなりリアルだと思います……経験はないけど。(笑)
よくある不倫ものって、結局もう愛情は冷めているのに、プライドを傷つけられたとか、自分のものだと思っていたのに取られた悔しさからの、ただの執着心とかが理由になっているものが殆どだと思うのですが、だから私は共感も出来ないし、観る気もしないのだけど、これは、うん、へヴィはへヴィなんだけど、面白かったです。

満足度(☆6つが満点) ☆☆☆☆


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f0147413_23133077.jpg出演:オ・ジホ、チョン・ユミ、キム・ドンウク、イ・シア

2014年、JTBC、全20話。
朝鮮時代の閨房(女性の居住空間)の女性たちと下女たちの隠密で不埒な生活から風流な閑良(ハンリャン:朝鮮王朝時代、一定の職なしに遊んで暮らした下級の貴族)たちと逞しい下男たちの魅力あふれるライバル対決まで描いた、モダンロマンス時代劇。両班から奴婢の身分に転落してしまうヒロイン、イニョプ(チョン・ユミ)、王の庶子であることを知らず奴婢として生きるムミョン(オ・ジホ)、 イニョプの婚約者だった名家の御曹司ウンギ(キム・ドンウク)、イニョプの親友でありながら、密かに嫉妬の炎を燃やすユノク(イ・シア)。この4人の恋愛模様を中心に、 厳しい身分制度を乗り越え力強く生きるヒロインの姿を描く。
<感想>

このドラマの感想を書くにあたって、上記の資料を探したのですが、元のタイトルが「下女たち」だったせいなのか、なんとも“不埒”とか“逞しい”とか、ずいぶん大人な(笑)感じのドラマっぽいドラマ紹介が載っていてビックリ。でも、主演のチョン・ユミさんの雰囲気のせいなのか、はたまたこの紹介がズレているだけなのか、実際観たドラマは、日本語タイトルどおり「イニョプの道」というほうがしっくりくるような、そんな怪しげなエロい感じは全然しなかったです。王様にお仕えするくらいの高い父を持った両班の中の両班の娘イニョプが一転奴婢として下女の生活をすることになるのだけど、下女同士や下男との関係もそんなに露骨なものでもなかったし、旦那様に遊ばれる下女もいる中で、イニョプはけっこうまともに扱って貰ってるほうで(意地悪はされまくるけど)それは下男仲間のオ・ジホや、許嫁だったキム・ドンウクが(最初は)守ってくれるからだったりするんですけどね。
チョン・ユミさんが両班から下女へと堕ちていく、という設定なのですが、彼女自身は扱いは変わるけど、キャラクターが変貌するほど、身を滅ぼすような堕ち方をするわけではないし、ラストなんて気が抜けるようなラストのように思えて、ますます「下女たち」なんてタイトルにしなくて正解だったと思える、普通のドラマでした。
けなげに頑張るイニョプが、数々の困難を乗り越えていく、そして、彼女を思うがあまり身を滅ぼしてしまう男がいて、彼女を見守る男がいて、そのへんのドラマとそう変わりがあるとは思いませんでした。
面白かったけれど、ラストの回の平穏ぶりを思うと、なんだかなぁ~という気持ちになるというか、それでも演じたのが清楚な感じのチョン・ユミさんだったから、こういうラストが似合うんだろうな、とも思いました。もしヒロインのキャストが違っていたら、どちらかというと堕ちて堕ちて、救いのない物語のほうが面白かったんじゃないかな、なんて個人的好みですけど思いました。というわけで、感想は、普通のドラマ。

満足度(☆6つが満点) ☆☆☆


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f0147413_22502222.jpg出演:イム・ジュファン、カン・ソラ、チェ・テジュン、シン・ソユル

2013年、SBS、全91話。
大ヒットドラマ「屋根部屋のプリンス」を生み出した演出家の“シン・ユンソプ"が、本作でラブストーリーありの“家族を守る"ファミリードラマを手掛ける。登場人物の健気な姿に涙なくして見ることができない、号泣必至のハイクオリティドラマが誕生。
「シングルパパは熱愛中」「マジック」など数々の映画・ドラマに出演し「タムナ~Love the Island」で一躍スターとなったイム・ジュファンの除隊後・初出演ドラマ。除隊前の爽やかな青年のイメージだけでなく、本作ではかけがえのない家族の為に自分の全てを捧げる、ひたむきで頼りがいのあるジュンス役を熱演。「パダムパダム-彼と彼女の心拍音-」「大風水」などのヒット作に出演し人気急上昇中のチェ・テジュン、「屋根部屋のプリンス」のカン・ビョル、「ドリーム・ハイ2」のカン・ソラなど若手人気スターが勢ぞろい。フレッシュな俳優たちが家族を見直し自らの恋愛に積極的になっていくサクセスストーリー。


<感想>
BS11で毎日見続けた全91話。実際は1話30分だそうですが、BS11はCM除くと1話45~6分くらいにして放送していましたね。カットしてあるのか、特別編集なのかまでは分かりませんが、十分楽しめました。
面白いよ、という話は聞いていたので楽しみにしていたら、序盤、これでもかと不幸のてんこ盛りが続き、けっこうめげましたよ。(笑)なんでそこまで不幸に?って思った。(笑)でも、その設定が現在の舞台になった時に、非常に効いてくるというか、幸せになれない、なるための障害というか、そういう関わり方をしてきて、ストーリーもとてもうまく作られているなぁ~と思いました。セリフとかもいいセリフとかたくさんありました。
脚本が私の好きな「家門の栄光」や「星をとって」の方だと知って納得です。面白いドラマを描く人は、やっぱり次も面白いものを描くんですね。(笑)
私は、イム・ジュファンさんの見た目があまり好みではなく(唇の薄い方は総じて苦手なのです)以前から知っていましたが、ほぼ興味なしなのですが、このドラマを観終わった今も、その印象は別に変わってはいません。(笑)ただ、イム・ジュファンさんの演じたコン・ジュンスという男は、こんなに愛情あふれる優しい真面目な人はいないでしょう~と思うくらい素晴らしい人物で、それと対比して、ライバルというよりか天敵として存在するイ弁護士演じるキム・ヨンフンさんも、こんな酷い男が世の中にいるのかってくらい酷い奴で(笑)ある意味熱演だったと思います。大嫌いでしたが。(爆)個人的にナリ役のソリョンちゃんが可愛くて大好きでした♪
毎回、どうなっちゃうの~~?って、過去の秘密がばれていくにつれて、ハラハラドキドキ。別にサスペンスなわけではなく、もしおおやけになっちゃうと、全てがダメになるくらいの秘密だったので、もういっそそこはバレずに終わっちゃえばいいのに、と願ったくらいでした。(笑)でもそう思うくらい、登場人物たちの家族と、そして彼らに関わる人たちに親しみを持って観れたドラマだったと思います。お勧めです。
最後に、どうしてこういうタイトルになったのか、微妙に謎です。(笑)ま、いいんですけどね。(笑)

満足度(☆6つが満点) ☆☆☆☆


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f0147413_23291493.jpg出演: イ・サンユン、ク・ヘソン、キム・ジソク、スンリ(BIGBANG)、カン・ハヌル

2014年、SBS、全20話。
つらい家庭環境のために初恋の相手と離ればなれになってしまった男女が12年後に再会したことで巻き起こる切ない恋模様を描く。事故で両目の視力を失ってしまい、心を閉ざしてしまうヒロイン、スワン役を演じるのは「お願いキャプテン」以来2年ぶりのドラマ出演となったク・ヘソン。またそんな彼女と再会し、ふたたび恋に落ちる外科医役に「いとしのソヨン」で大ブレイク中のイ・サンユン。二人の切なくも心温まるピュアなラブロマンス。
韓国トップアイドルグループ“BIGBANG”のV.I (ヴイアイ)が救急隊員を志望して韓国に来たテキサス育ちの青年テディ・ソ役で韓国ドラマ初出演を果たした。V.Iは昨年、日本のドラマ「金田一少年の事件簿~香港九龍財宝殺人事件」に出演したことはあるが、韓国ドラマの出演は今回が初めてとなり、本作の好演により、同じグループで現在俳優として活躍中のT.O.Pに続き役者として韓国のお茶の間から高く評価されることとなった。

<感想>

いつものお借りしたDVDで、まったく知りませんでしたが、最近悪役、ライバル役ばかり見ていたイ・サンユンさんだったので、ヒロインのク・ヘソンさんがお久しぶりなのと同じく、イ・サンユンさんのヒロインの相手役も久しぶりでした。二番手男性役に私の好きなキム・ジソクさんが出ていたのも興味をそそりました。
さて、見始めて、まさしくこれは韓ドラ。(笑)親の因果、記憶喪失の代わりに目が見えない子、不幸が色々襲ってきて、二人のすれ違いから再開へ、という流れ。ドラマチックで面白かったです。イ・サンユンさん、タイプじゃないけど、スタイル良くてカッコいいですね。ク・ヘソンさんは色白で可愛かったです。
しかし、終盤に行くにつれ、隠されていた事実が発覚していって、ヒロインとお相手はうまくいかなくなってゆきますが、それも韓ドラのうちという感じで、途中までは良かったんですが、だんだんク・ヘソンさんの、あの大きな瞳が、明るい時には生き生きして見えるのに、暗くなっていくにつれ、鬱陶しさの権化のように感じてきます。
最後には、そこまで頑なにならなくても、と思うくらい、お相手を拒否。簡単には結ばれない運命の二人だから仕方ないとはいえ、まあ彼女の頑固さなら、自分(と親)を許せなくて受け入れられないのも分かる、と、納得しながらも、本当にあの性格が鬱陶しかったです。(笑)早く終わってくれ、と思ったほど。(笑)
ただ、それは私の勝手な感想で、実際は細部まで丁寧に描かれている感じがして、ドラマはきちんと作られてあったんじゃないかなと思いました。可哀想な運命の二人のお話が好きな方にはお勧めだと思います。

満足度(☆6つが満点) ☆☆☆


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f0147413_032940.jpg出演:カン・ジファン、ファン・ジョンウム、パク・サンミン、オ・ユナ

2013年、SBS、全24話。
「私に嘘をついてみて」や「快刀ホン・ギルドン」など、ロマンチック・コメディでその魅力を発揮してきたカン・ジファンが、大ヒット作「ジャイアント」のスタッフと組み、新たな境地を開拓した。エンタテインメント復讐劇、「お金の化身」が、それだ。昨今流行りの復讐劇だが、金が絡んだシリアスなストーリーに、ジファンならではのコミカルな演技を随所に投入。“快傑検事”イ・チャドンを生み出し、重くなりがちなドラマに小気味よい笑いを吹き込んでいる。その一方で、緊張感溢れる心理戦や切ないロマンスの演技も見せるなど、人間の喜怒哀楽を“巧”演。また、骨太エンタテインメント作を生み出してきたユ・インシク監督、チャン・ヨンチョル&チョン・ギョンスン脚本家コンビによる“一瞬も飽きさせない”ストーリー展開ワザは本作でも健在。賄賂や裏金など、金にまつわる韓国社会の実体を鋭く描き出し、痛快に切り返していく展開も巧妙で、“ウェルメイド・ドラマ”という評価を受けた。さらに、復讐劇にありがちな“マクチャン(あり得ないことだらけ)ドラマ”に陥ることなく、メッセージ性を持たせ、お金至上主義の現実社会をユーモアたっぷりに風刺する痛快エンタテインメントに昇華している点でも、見ごたえのある作品になっている。


<感想>

カン・ジファンさんは2年ぶりのドラマ復帰だそうで、またしても何も知らずにCSを録画してくださった方からDVDをお借りして見ました。見始めてから調べたのですが、大ヒットドラマ『ジャイアント』『サラリーマン楚漢志(チョ・ハンジ)』を手掛けたユ・インシク監督、チャン・ヨンチョル&チョン・ギョンスン作家コンビが再びタッグを組んだことで話題になったそうですね。チョハンジもジャイアントも面白かったし、このスタッフものはなかなかエンタメ性に富んだ復讐劇とか成り上がり系の骨太なドラマを作りますね。どれも面白いです。
途中、カテゴリ「お金の化身」で少し語っていますが、本当に最後まで面白かったです。
ただ個人的好みとしては、ラストはああじゃなかったほうが好きかもな~というのも少しありました。(笑)
でも、あれはあれで良し、ということだとは思います。単に私の好みの問題だと思います。
最終回までどうなるか分からないハラハラドキドキ感を味わわせてくれるので、無駄な回とかもなく、充実した24話だったと思いますね。ストーリーは文句(ほぼ)なし、といった感じでしょうか。
ただ、私はカン・ジファンさんのファンでもなく、このドラマを見て、すごく思い入れるキャラとかも出来なかったので、星評価満点ということにはならないかな~。でもそれに近い面白さはありました。老若男女にお勧めです。

満足度(☆6つが満点) ☆☆☆☆☆
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