恋のスケッチ~応答せよ1988~

f0147413_23534405.jpg出演:ヘリ(Girl's Day) , パク・ボゴム ,リュ・ジュンヨル、 コ・ギョンピョ , リュ・ヘヨン , イ・ドンフィ , ソン・ドンイル , イ・イルファ

2015~2016年、tvN、全20話(1話120分)。
ソウル市双門洞(サンムンドン)の同じ路地に住む5家族の中で起こる様々な出来事を描いた笑いあり涙ありの家族ドラマ。
「応答せよ」シリーズを大ヒットに導いた脚本家と演出家が再び集まったシリーズ第3弾の本作は、シリーズ最高傑作とも言われ、ケーブルテレビ歴代視聴率1位を記録。「ヒロインの夫探し」を中心に描いた前2作からさらにパワーアップし、恋愛面はもちろん「懐かしい時代の家族愛」という面にもスポットをあてた感動作。主人公のドクソン役は人気アイドルグループのメンバーにもかかわらず、80年代のメイクやファッションと体当たりの演技で評価されたGirl's Dayのヘリ。彼女の幼なじみ役は日韓で人気急上昇中の俳優パク・ボゴム、コ・ギョンピョ、リュ・ジュニョルの3人が演じる。また、前作に引き続きソン・ドンイル、イ・イルファなど「応答せよ」には欠かせないキャストも揃い、味のある家族の姿を描いている。

<感想>
このドラマは新人の登竜門的ドラマとして最近「学校シリーズ」とともに注目されてましたよね。この1988にも「雲が描いた月明り」のパク・ポゴムくん、「運勢ロマンス」のリュ・ジュンヨルくん、「タンタラ」のヘリちゃんなどが出ていて、ブレイクの結果としてその後主演、または主演の相手役として抜擢されていますよね。
しかし最初の出だしは正直面くらいました。この1988の前に1997でしたっけ、ソ・イングクくんが出てるシリーズ。あれでも懐かしの時代だな~と思っていたのに、それより前のソウル五輪の前で、しかも舞台がとても庶民的、言い換えると貧しい街で暮らす人たち。その暮らしぶりが戦後直後の日本みたいで、かなり古臭い感じがして、これ大丈夫なのかな~と一瞬不安に。(笑)でもシリーズのお約束なのか、ヒロインのご両親役は1997と同じお二人だし、ボケのシーンには羊の鳴き声が入ったり、まず未来が先に出て、ヒロインが誰かと結婚してるのだけど、それが誰が相手なのかわからないように作ってあって、そこから過去に戻って青春時代を描いていく流れになっています。まずはそこが気になって、どっちとくっつくんだ~~と気にしながら見始めます。
ヒロインの一家をはじめ、みんな下町の明け透けな人物像で口が悪かったりわがままだったり、卑屈だったり、色々あるんだけど、それぞれにそう見せかけておいて、実はとっても良い子だというエピソードが用意されていて、そのギャップが描かれるシーンになるとホロリと泣かされます。特にこの1988はシリーズ3作の中でも(私はまだ2作しか見ていませんし、1997は途中までです)家族愛がメインで大きなウェイトを占めているドラマだと思います。
もちろん青春時代を生きる男女の友情から、胸キュンの感情が生まれて恋に変わっていく過程とかも存分に楽しめるのですが、このドラマの最高に良い部分はやはり恋愛よりも家族愛、友情(大人も子供も)といった部分なので、ホームドラマとして見てもいいんじゃないかな~と思います。本当に感動場面が満載なんです。
私は結末というか、ヒロインは違うほうと結婚していてほしかったなと思った派ですが(笑)まあどの子も良い子ばかりなので不満というほどではありませんね。
このドラマを見た後の爽やかで温かくなる心地よさというのが、ちょうど昔見た「ソル薬局の息子たち」を見た時のそれと似ているな~と思いました。ドラマとしては全然似てないですけど、見た時の感じ方とかですね。こちらの受け止め方というか。長いドラマですが、それがまったく苦にならない素敵なドラマでした。

満足度(☆6つが満点) ☆☆☆☆☆☆


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by himeka_kisaragi | 2017-05-16 00:17 | あ行 | Trackback | Comments(0)
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