獄中花(オクニョ)

f0147413_23501590.jpg 出演:チン・セヨン、コ・ス、チョン・ジュノ、チェ・テジュン

 2016年、MBC,全51話。
 朝鮮王朝時代の監獄“典獄署(チョノクソ)”を舞台に、そこで生まれたひとりの天才少女の波乱万丈な人生を描く歴史長編大作。
主人公のオクニョが数々の出会いと別れを繰り返しながら、母の死の真相を探り、自分の夢のため、愛する人のため、そして苦しむ庶民のために奮闘していく姿を描いたヒロインのサクセス・ストーリー。
オクニョを演じるのは、『私の娘 コンニム』や『ドクター異邦人』のチン・セヨン。『宮廷女官チャングムの誓い』のイ・ヨンエ、『トンイ』のハン・ヒョジュに続く大型女優の誕生に注目。監督はその2作品を手掛けたイ・ビョンフン監督。この2017年4月からNHK BSプレミアムで放送開始。放題は「オクニョ」。


<感想>

相変わらず私とずっと相性の良くないイ・ビョンフン監督作品の新作。(笑)
ん~、でも「馬医」より出だしとかキャストとか、少しは見ようという気が起きるようになっていてよかったです。(笑)でも飽きもせず、またNHKが放送するとは思っていませんでしたよ。ちょうど私が観終わって、明日の夜に放送前のスペシャル番組があるようですね。
観終わった感想としては、面白くないことはなかったです。朝鮮王朝時代三大悪女のひとり、チョン・ナンジョンが出てきますが、主人公の敵ということになってます。
だがしかし、毎回この全50回(今回は1回多いから好評だったのでしょうか?)という枠を使うけれど、途中でダレるんですよねぇ。私だけですか?(笑)
最初から、ぶっちゃけチョン・グァンリョルが生きていた時くらいまではスリリングで面白かったです。しかし途中でいなくなってから、なんとなくダレる。この間の出来事ってどうしてもいるのかしら?もしくはもっとテンポよくできないのかしら?と数度思いました。しかし最初から50回の枠が決まってるから短くすることもできないわけで、まあ脚本が悪いのでしょうかねぇ。そしてオクニョの出生の秘密が解き明かされていく終盤に、また面白くなっていって、ラストは悪くなかったですよ。
チン・セヨンさん、私の苦手の女優さんですが(笑)今回はそこまで嫌な感じではなく助かりました。50回もあるのに嫌な感じだったら耐え難かったかも。(笑)私が嫌なのは、彼女が不幸を振りかざして、卑屈に愛する相手を遠ざけて苦しめる、っていう役があまりに多いからなんですが、今回はわりかし色恋が濃くなかったというのもあるし、彼女自身わりと淡白な感じだったから気にならなかったのかもしれません。ただ、その分、コ・スくんが勿体ない・・・。この役柄をあえてコ・スくんが演じる意味があったのだろうか、と思わずにいられません。ハードボイルドな役柄をしたら天下一品なのに、なんか半端に目立たない感じの役柄であまり魅力が出ていないな~とずっと思っていました。コ・スくんのキャスティングは賛成できませんでしたね~、私は。
まあ出だしは親の世代の大事件から始まりますので、お約束の出征の秘密が出てきて、面白くて入り込みやすい史劇だと思います。安定のイ・ビョンフン監督作を楽しめる方であれば、吹替でしょうけれどNHKをご覧になってもいいかと思います。

星評価 ★★★


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by himeka_kisaragi | 2017-03-26 00:20 | あ行 | Trackback | Comments(0)
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