その冬、風が吹く

f0147413_23432882.jpg出演:チョ・インソン、ソン・ヘギョ、キム・ボム、チョン・ウンジ

2013年、SBS、全16話。
2002年渡部篤郎、広末涼子主演、堤幸彦監督でTBSで放送されたドラマ「愛なんていらねえよ、夏」の韓国版リメイク作。強烈なキャラクター設定と緊張感あふれるストーリー展開、斬新な映像表現で、日本でも熱狂的なマニアを生んだ「愛なんていらねえよ、夏」。その熱は、お隣の韓国のドラマファンにも伝染し、さらに多くの映像制作関係者や俳優に少なからぬ影響を与えることとなった。2006年には映画化。そして2013年、韓国映像界の最高のスタッフとキャストを迎え待望のドラマリメイクが実現。放送時の視聴率は同時間帯一位!韓国のタイトルどおり旋“風”を巻き起こした。
キャストも超豪華! 「バリでの出来事」で日本でも人気の元祖韓流スター、チョ・インソンが、「春の日」以来8年ぶりにドラマ復帰。金のために正体を偽る悪い男が想定外の愛の感情に揺れていく様を、時にスリリングに、時に繊細に演じている。ヒロインには、「彼らが生きる世界」以来5年ぶりのドラマ出演となるソン・ヘギョ。視覚障害者という難役に挑んだ彼女はリアルな視線の演技をものにし、心を閉ざした複雑なキャラクターを表現している。
脚本は、心に響く美しいセリフや、社会の底辺に生きる人々への温かい目線、繊細な人間描写で視聴者から高い支持を受ける作家、ノ・ヒギョン。『愛 なんていらねえよ、夏』を原作に、スリリングさを残しながら、韓国的情緒にあわせて “情”の部分をより深く描いている。



<感想>

楽しみでした~。大元の日本の「愛なんていらねぇよ、夏」は観ていないのですが、2006年に韓国で映画化されたものは観ていて(感想はこちら→http://kandorabox.exblog.jp/10322728/)その映画がとても好きだったので、映画ってほら、2時間しかないので、今回ドラマ化ということで、どういう風になるのかな~って思っていたんです。
感想はというと、面白かった。続きが気になって、短い16話というドラマだったので、あっという間に観てしまった感じです。ただし・・・・・ただし、が付きます。(笑)ラストが違うんですね。まあ、韓ドラはそういうのがよくあるので、別に違うことに関しての良い悪いは言いませんが、ラストが違うだけで、悲恋ドラマがスイ~トなラブストーリーに瞬時に変わるんだな~と。あ、これ、ちょっとネタばれですかね。(笑)ま、ご勘弁を。でもきっと、韓ドラをずっと見ている方なら、最終回の途中で気付くと思いますよ。こうなるんだろうな、って。
私にとって、映画「愛なんていらない」は、破滅的で刹那的で、どうしようもなく切なく息苦しいドラマで、でもすごく印象に残る面白い映画だったのですが、このドラマは面白かったけれど、途中は切ない場面満載なのですが、繰り返しになりますけど、ラストによって美しいラブストーリーだったという、途中の印象まで変わる感想になりましたね。切なくて美しいラブストーリー、そういう気持ちで、何の前知識もなく観ると、冬ソナとかの綺麗系のラブストーリーを今風にアレンジした感じなので、そのあたりから韓ドラに入った方には、とても良さそうな感じ。それにキャストも良かったですしね。個人的にチョ・インソンさんの顔はあまり得意じゃないんですが、大柄な感じとか、役に似合っていたし、ソン・ヘギョさんは気の強い感じが出ていたし綺麗だし、キムボムくんも美しかった・・・。とにかく、久しぶりにガッツリとラブストーリーを観たな~という満足感はあります。
ただ私にとってはちょっと間を置いて、日本版「愛なんていらねぇよ、夏」を観たくなるドラマになりました。

満足度(☆6つが満点) ☆☆☆☆(実質4.5)
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by himeka_kisaragi | 2014-07-06 00:11 | さ行 | Trackback | Comments(0)
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