階伯<ケベク>

f0147413_22483447.jpg出演:イ・ソジン、チョ・ジェヒョン、オ・ヨンス、ソン・ジヒョ

2011年、MBC、全36話。
大ヒットドラマ「朱蒙」の演出家と作家が再タッグ! 「善徳女王」の次の時代をドラマ化。朝鮮半島3国時代の中で、最も美しく華麗な芸術と文化を残し、日本との交流が深かった「百済」の全盛期と滅亡を描く。歴史ドラマファンが待ち望んだ作品。 ケベク率いる5千人の部隊が、新羅の5万人の大軍と戦う名シーンに注目!
「イ・サン」のイ・ソジンが主演し、「ニューハート」のチョ・ジェヒョン、「赤と黒」のオ・ヨンス、「宮」のソン・ジヒョが脇をかためた。「朱蒙」「イ・サン」「善徳女王」「チャクペ」らのチームが共同演出し、脚本は「チェオクの剣」「朱蒙」のチョン・ヒョンスが担当。百済最後の将軍ケベク生涯を描く、スペクタクル史劇。


感想

BSフジのCMカット有り、日本語吹き替えで観ました。序盤はお約束の子役で、まあ好きな子役たちだったし、面白く見ていましたが、大人になってからが何となく乗れなくなりまして、このドラマってオ・ヨンスさん演じるサテク妃が生きている時代の前半と、彼女に替わって台頭してくるソン・ジヒョさん演じるウンゴが力を持つ後半に分かれているような気がするんですね。それで私は後半になってからの展開のほうが、圧倒的に面白かったです。
サテク妃もウンゴも悪女として登場し、結果的にサテク妃のほうがよほど純粋な女性のように見えてきて、ウンゴはヒロイン役になるのだとばかり思っていたけど、こんな悪女のヒロインって、なかなかいないですね。
でも、そこが面白かったんですよ。すごい悪い女。心に恨みを持って、自分の欲と目的のためなら国を売るような女性になっていくウンゴ、そしてケベクにとっては主君であると同時に敵(かたき)でもあるウィジャ王も嫌な男で、その二人のワルぶりが際立てば際立つほど、ケベクの正統派な魅力が際立つという寸法なんでしょうね。その対比が後半はとても面白かったです。
そして上記のドラマ説明にあるように、最終回に出てくる、キム・ユシン率いる新羅の大軍に立ち向かうケベク率いる百済軍の戦闘シーンは圧巻ですね。これ、日本だったら映画レベル、しかも相当製作費をかけた映画レベルの戦闘シーンだと思います。こういうシーンは、本当に韓ドラ史劇ならではの魅力だと思いました。
ストーリーも結果的に後半から終盤が面白かったので、面白く見れた印象になっています。

満足度(☆6つが満点) ☆☆☆☆
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by himeka_kisaragi | 2012-12-05 23:14 | か行 | Trackback | Comments(0)
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