剣士ペク・ドンス 1~2話
2012年 10月 01日
最初に観た感じは、「推奴」に似てる演出だな~と。映像とかも。なんかスタッフ、かぶってますかね?
私が最初にこのドラマを知った時は、まだ「笑って、トンヘ」を観ていない時で、チ・チャンウクくんを知らなかった(「ソル薬局~」に出ていたけど、彼は四兄弟の中で一番地味だったし、メインのストーリーも弱かったので、当時あまり気にかけていなかった俳優さんでした)ので、ひたすらユ・スンホくんの史劇だっ!っていうイメージでして、最初なんか彼がペク・ドンスを演じるのかと思っていました。(笑)違うとわかったとき、彼をサブに追いやる、このチ・チャンウクという俳優さんは、いったいナニモノ?って思いましたよ。(笑)「笑って、トンヘ」で、ようやくスンホくんを脇に置いて主演を演じる俳優さんだったんだな、と少し納得。(笑)
でも正直、観た感じからも、今からペク・ドンスよりスンホくん演じるヨ・ウンのほうを好きになりそうな予感が…。
まあ観てみないとわからないですけどもね~。
2話までは、まだ子役の時代で、彼らは出てきません。
その代り・・・・なんて豪華な脇キャスト!!
またまた登場、チョン・グァンリョルさん!!今回も、めっちゃインパクトあってカッコいい役っぽい~!!
そして、ライバル(友人?)にチェ・ミンスさん~~!!風貌は「太王四神記」の火天会の親玉のとき、そのものだけど、今回ライバルのわりに、ちょっといい人っぽくて、でもクールでカッコいい~~!!
なんか最初に興味を抱いていたチ・チャンウク&ユ・スンホコンビより、先にこっちのグァンリョル&ミンスコンビにヤラれている私です。特にミンスさん、あ~~もう~~素敵だ~~~
内容は、英祖、サド世子、イ・サン(正祖)の時代のお馴染みの事件をベースに、メインは宮殿内ではないので、別の視点で描かれているのが面白そう。特に、クーデターに巻き込まれて米びつで死んだサド世子の有名な部分が、このドラマでは違った死に方(笑)をするらしい。確かに、2話までの流れも、過去のサド世子がかかわってきた事件とは違う事件が起きていました。でも、こっちのほうが陰謀渦巻いてる感じでいいなぁ。米びつで死ぬって、なんかショボい感じがしてたんですよね。(笑)違う描き方、今後も楽しみです。