トンイ

f0147413_231477.jpg出演:ハン・ヒョジュ、チ・ジニ、ペ・スビン

2010年、MBC、全60話。
ドラマ『宮廷女官 チャングムの誓い』『イ・サン』のイ・ビョンフン監督の最新作。宮廷の下働きの立場から王の側室となった実在の女性、淑嬪崔氏(スクピンチェシ:トンイ)。その明るく強い心で、さまざまな事件や困難を乗り越えていく様を描く歴史娯楽大作。ドラマには、朝鮮王朝時代の三大悪女のひとりと呼ばれる張禧嬪(チャン・ヒビン)も登場。今までに何度もドラマや映画が作られてきた張禧嬪を、イ・ビョンフン監督がどう描くのかにも注目。また、監督はこれまでも水刺間(スラッカン)、内医院(ネイウォン)、図画署(トファソ)など朝鮮王朝時代のあまりよく知られていない宮廷の部署をドラマで紹介してきたが、今回は華やかな宮廷音楽を担当する掌楽院(チャンアゴン)の様子を見せてくれる。出演は『春のワルツ』のハン・ヒョジュ、『宮廷女官 チャングムの誓い』のチ・ジニ。見どころ満載で韓国での視聴率30%を記録した人気作品。


感想

以前観たドラマ「張禧嬪(チャン・ヒビン」にもトンイは登場しているのだけど、トンイという名前が使われていた記憶が殆どなくて、だから彼女がトンイと同一人物だということに、始まる前は気付かなかったんです~。そもそも彼女を語るとき、トンイというより淑嬪崔氏というほうが多分圧倒的に多いんじゃないでしょうかね。まあ、そんな話はともかく(笑)わりと知っている時代の人間関係を、あのイ・ビョンフン監督が描くということで、けっこう楽しみに見始めました。その前の同監督の「イサン」が、私はまったく合わなかったので、今度はどうかな~という多少の不安も抱えていたんですが、「トンイ」は面白く観れました。イ・ビョンフン監督のドラマというのは、いつも登場人物が非常に限られていて、その少ない人物の中で物語を描くので、ある種とてもわかりやすいのです。まず登場人物を覚えやすい。それにともなって人間関係も覚えやすい。変に脇の人物に焦点を当てて、その人にもこんなドラマがあります、というような事が殆どなく、だから悪人は悪人らしく、良い人は良い人としてブレずに話が展開されるので、だからわかりやすいんだと思います。(ただその分、キャラに厚みが出ないこともあるように感じますが…)エンタメ性も高く、次はどうなるんだ~、といった楽しみもあって、だから人気がある監督さんなんだろうな~と。今回も同じくわかりやすく進んでいくので、週に一回の放送でも、それまでの事を忘れてしまって毎回気持ちが途切れる、ということがなく、そこも長所かな、と思いました。ただ、イ・ビョンフン監督の史劇では、毎回男性キャラに入れ込むということがなくて(唯一、「ソドンヨ」のプヨソンだけが例外でした…笑)だから面白いんだけど、それまでかな、という感じですね。心躍る気持ちとか、毎週楽しみで仕方がないとか、一週間が待てず、ネットで検索したりとか、そういうことが全くないんですよね~。なので、まあ歴史を知る、という知的欲求を満足させてもらい、展開のハラハラドキドキ具合を楽しむということに集中するドラマですね。もちろんチ・ジニさんをはじめ、ペ・スビンさんとか、出演男優さんを個人的に好きだ、という人には、それ以上に楽しめるドラマになると思います。まあでもやっぱり私は、イ・ビョンフン監督ドラマは「チャングム~」が一番面白かったかなぁ~。

満足度(☆6つが満点) ☆☆☆
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by himeka_kisaragi | 2012-06-10 23:29 | た行 | Trackback | Comments(4)
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Commented by 駿河の海老太郎 at 2012-07-05 22:56 x
こんばんは、himeka媽媽~!

「同伊」は終わっちゃいましたね。何か、終わっちゃうと一抹の寂しさを覚えますけどね。最後の方は、完全に駆け足だったと言わざるを得ませんね。淑嬪 崔氏や粛宗も本来なら亡くなっているであろうに、その部分はカットされてしまっていて、突然、延礽君は成人して英祖になっていましたし。その辺は、残念でしたけどね(;ω;)

そうそう、Heroine役だったハン・ヒョジュちゃん情報が日刊スポーツに掲載されていましたので、よかったらどうぞ!

http://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp0-20120702-976443.html

「朝鮮の王(仮題)」って、誰を取り上げるんでしょうかね?
この時期に取り上げられたのも、「同伊」が終わって間もない時期だからでしょうね。効果はあるでしょうから。

では、また(-_-)zzz
Commented by himeka_kisaragi at 2012-07-05 23:29
駿河の海老太郎さん、こんばんわ。
終わりましたね~。次のNHK韓国ドラマは「王女の男」で、比較的短いので、間延びとかはなさそうだから楽しみです。

日刊スポーツ取っているのに、この記事は読んでいなかったです。そうですね、「朝鮮の王」は誰のことなんでしょうね。気になりますね。(*^_^*)
Commented by 駿河の海老太郎 at 2012-07-07 02:42 x
こんばんは、himeka媽媽~!

>そうですね、「朝鮮の王」は誰のことなんでしょうね。気になりま>すね。(*^_^*)
実は知り合いのBloggerの方で、李 蘭々さんという女性がいまして。事情通なので詳しい方です。彼女のコメントを引用させてもらいます。

朝鮮の王・・・実に興味深い映画です!
なんといっても、イ・ビョンホン初の史劇!今までなかったのが不思議といえば不思議なんですがね(^^;

朝鮮の王とはずばり光海君!
歴史では暴君と言われていますが、日本・・秀吉の朝鮮出兵の混乱の中を生きた王でもあり、ある意味悲劇的な王だと思うんですよね~。

ヒョジュちゃんは、悪女の方を演じるかと思いきや、光海君の王妃を演じるんですね!
できあがりが楽しみです!

こんなんで、どうでしょう?
Commented by himeka_kisaragi at 2012-07-09 23:42
駿河の海老太郎さん、こんばんわ。
光海君でしたか~。光海君も、ものすごい数だけ、映画やドラマ化されていそうですよね~。それなのに、あえてイ・ビョンホンさんが演じるということで、新しい光海君なのかな、とか、期待はありますね。(*^_^*)