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天下無敵 イ・ピョンガン

天下無敵 イ・ピョンガン_f0147413_23511949.jpg出演:チ・ヒョヌ、ナム・サンミ、チャ・イェリョン、ソ・ドヨン

2009年、KBS、全16回。
古典「三國遺事」に収録されている韓国のピョンガンとオンダルの説話を元題材に、現代に生まれ変わった二人の恋愛を愉快に描いたロマンチックラブコメディー。
「マイスウィートソウル」「メリー&テグ 恋のから騒ぎ」のチ・ヒョヌ、「食客」「犬とオオカミの時間」のナム・サンミ、そして「春のワルツ」「チング」のソ・ドヨンといったフレッシュなキャストでお届けする注目のドラマ。演出「快刀ホン・ギルドン」のイ・ジョンソブ、脚本「カインとアベル」「乾パン先生とこんぺいとう」のパク・ケオクのコンビ。


感想

既に見てる方から、最初はかなりハチャメチャコメディだから要注意的なお話を聞いていたので、それを心にとめて見始めたんですが(笑)これが期待通り、本当にハチャメチャコメディ。(笑)
でもチ・ヒョヌくんがこれだけ壊れてると、可愛いです。多分メリテグとかも、コメディだからこういう感じだったのかな?と思ったんですが、メリテグは見てなかったので、ヒョヌくんの凄いコメディはこれがお初。でも似合います!!終始しかめっ面したような役より、似合ってる感じで。
しかも、コメディのナム・サンミちゃんは可愛いんですよ~。だから二人がじゃれてる感じのシーンとかが、息がぴったり!って感じで、見ていて微笑ましい感じすらしました。
序盤の壊れた感じのコメディ路線に付いていける方は、面白く見れるんじゃないでしょうか。
演出がホンギルの方なので、なんとなくそんな雰囲気もあったりとか。
右側のカテゴリ「天下無敵イ・ピョンガン」でも書いているのですが、このドラマをフュージョン史劇と思っている方もいるかもしれませんが、現代劇なんです。ただ、毎回ドラマのラスト、途中からは最初に、短い史劇が入っていて、そもそも古典「三國遺事」に収録されている韓国のピョンガンとオンダルの説話を元題材にドラマ化しているので、その高句麗時代のピョンガンとオンダルの話を差し込んでいるんです。そして、原題の二人を、この時代の二人の生まれ変わりという設定にしているわけなんですね。
私は個人的に、最初見ていて「宮」を思いだしたんです。話は全然似てないけど、何となく雰囲気でしょうかね~。「宮」も最初はドタバタコメディだけど、裏で陰謀渦巻く感じだったからかな。
好き嫌い分かれるドラマかもしれませんが、私はけっこう面白く見れました。(*^_^*)


満足度(☆6つが満点) ☆☆☆☆
by himeka_kisaragi | 2010-10-04 00:11 | た行

「宮」以降に見たドラマの感想のみで、それ以前に見たドラマについては、今のところ書いてありません。記事にないドラマについてコメントをくださる場合はカテゴリー「新フリーコメント」の記事にお願いします。※「フリーコメント」はコメントが増えすぎたので変えました


by himeka_kisaragi