ベートーベン・ウィルス 第8話
2009年 05月 30日
今日もたった1話しか見れなかったわ~~::
でも、8話も可愛かった~~ん。
誰がかって?
カンマエと、ゴヌと、両方よ~~ん
以下、またまたネタばれ全開。
8話の話のメインは、こちらの画像の中心にいる爺さん。いくら大祚榮では爺さんスキーだった私でも、このドラマでは普通にカンマエとゴヌの2人に目が釘付けであることだけは、書いておかないとね・・・(笑)
何を隠そう?この爺さんは認知症なのです。ただソウルの一番の楽団でメインのオーボエ奏者だったことがあるくらい上手。物語の最初のほうでは症状が軽いのだけど、ここへきて悪化しつつあるのか、楽団の皆にそのことが分かってしまうくらいの状況に陥り、カンマエからも首を言い渡されます・・・爺ちゃんは自分が認知症とは認めたくなくて、カンマエから「あなたをこのまま使うくらいなら、路上ミュージシャンを使います。彼は少なくとも10時間演奏していても大丈夫な、健康な体をもっている」と言い放たれ、爺ちゃん、無茶にも路上で10時間演奏をしようとするのです。
当然、ルミは自分の耳のことがあるので、病気の爺ちゃんの味方。カンマエに直訴しようと、彼の部屋に入っていくと、あまりに優しい寝顔に心を揺り動かされちゃう。そして「寝顔の優しい人に悪い人はいない。ガビョンさん(爺さん)が路上で10時間演奏しようとしています。私は先生(カンマエ)がそれに耐えられないと思う」と言って、カンマエのことを色々分析するのです。本当は優しいし、傷つきやすくて脆い。それを悟られたくなくて、怖がらせたりして鉄の鎧をまとうんでしょう、なんて、普通なら砂を吐きそうな(笑)ことを本人を前にして言っちゃうルミは、意外にツワモノで怖いもの知らずね。(笑)カンマエももうそんなこと言われてもクールにしてみせるだけで、冷たく突き放したりはしないし、ルミに惹かれていっているのが分かる・・・・(^_^;)
しかし、一方でゴヌは無邪気にカンマエをまだ慕っていて、自分がルミを好きなことも隠さずカンマエにポロリと話してしまうのよね~。爺ちゃんの件も一緒に応援していて、わざとカンマエを爺ちゃんが演奏している場所へと連れてゆき、知らん顔。(笑)そしてシラッと「ルミと賭けてるんです。彼女は先生は優しいから、ガビョンさんが10時間も演奏している姿を見たら耐えられず、きっとまたガビョンさんを戻してくれるというので、僕は先生が耐えられるほうに賭けたんですよ♪今、無職の僕には大きなお金だから、先生負けずに堪えてくださいね」と言葉では言うのだけど、もちろん本心はルミと一緒。結果、爺ちゃんをまた楽団に戻してくれることにしたカンマエに、ゴヌは100万ドルの笑顔を返すの~。その笑顔がもうっ、可愛いのなんのって!!@@;;;
2人に、いいように誘導されちゃって、情がある部分を見せてしまうカンマエもめっちゃ可愛かった~~~
今はこんなにカンマエのことも尊敬していて大好きなゴヌが、そのうち造反していくと思うと、その変貌を見るのが辛いわ~~;;カンマエはカンマエで、ゴヌがルミのことを本気で好きなのを知ってしまったから、自分の気持ちなんぞどっかへやっちゃって、自分が悪者になってルミを遠ざけようとしたりするんだろうなぁ~~;;
カンマエがゴヌに誤解されたり、酷い態度に出られたりするのを見るのが辛いわ、きっと・・・
せめてミョンちゃんが理解してあげて、時々これからも助け船を出してくれると嬉しいのだけど~~(笑)