ベートーベン・ウィルス 3~4話
2009年 05月 25日
4話の終わりで、早くもカンマエがルミのことを気にいった風な発言をチラリ・・・
おそらく、その要因は・・・(ネタばれ全開で~す)
勝手に練習で指揮をしていたと分かったゴヌ(グンちゃん)を辞めさせるよう、カンマエはルミに要求(っつ~か命令?笑)して、てっきり自分を引きとめると思っていたルミが、今、自分たちの楽団に必要なのはカンマエではなくゴヌだ、と、まったく引き止めなかったことが第一の切っ掛け。
それを更に強めたのは、プライドを傷つけられたカンマエが、初めて楽団の隠れている力を引き出そうと、自分のやり方を曲げて本領発揮の指揮をして、楽団の皆から必要だと思わせておいて、ルミが自分よりゴヌを選んだんだ、と言って辞めることを話したあと、そのカンマエの本当の指揮者としての素晴らしさに触れたゴヌが、素直にカンマエに平伏した(?)もんだから、ちょっと気分良くして、この際ルミにもそうさせようと(笑)会って話を聞こうとしたけど、ルミが帰りの飛行機のチケットを渡して、今日の指揮は特別でしょう?もし続けて頂いても、今までと同じやり方ならば、また皆と衝突するから、残念だけどもこの楽団の指揮はやはりゴヌに、とダブルパンチを食わせるところが第二の切っ掛けかと。カンマエ、完璧にルミがこう出るとは思ってなかったのよね~。だから、心の中を読まれた、という感じで、見る目が変わった感じです♪
ゴヌは・・・まだルミのこと、それほど意識してる感じではない・・・かなぁ・・・・仲間という感じで。でも、それがすぐ変わってくるのは目に見えてますね
今、公式サイトの相関図を見たら、ルミはゴヌの方向に←がないんですよ~。(笑)ゴヌには、ずっと恋愛感情がないってことになるのかい?こんなにイイ男なのにな~(笑)ちょっとそれは可哀想かも・・・(笑)
カンマエ、徐々に可愛くなってきてまっせ~(笑)
酔っぱらったチョン・ヒヨン(冬ソナ、チュンサンオンマ)が家に来て好き放題言いたいことを言っていたときも、最初のカンマエだったら冷たく追いだしたでしょう~。でもなんだかんだって言って、結局自分が外に出ちゃったりして。(笑)
なにより、ゴヌのリードで楽しく練習している団員達を見て考え込んだ結果、カン・マエは手にギブスをして怪我したふりをしながらゴヌに自分の指導の下で指揮の代行練習を依頼するところのカンマエの表情がめちゃんこ優しげ~
それにしても、とうとうカンマエの天敵チョン・ミョンファン登場~。馴れ馴れしく話すのは、相手はカンマエを友人だと思っているからなのか、どうなのか。(笑)すご~くカンマエの事を分かっているもんね。それがカンマエの弱点だと分かっていて見下しているからなのか、よきライバル兼友人として言ってるのか、まだ分かりませんが。カンマエは少なくとも、話したくもなさそうですが。(笑)でも天才が嫌いだ、という、その心の一部には、絶対に羨望の思いがあるだろうし、この人、どうなんだろう、大して重要な役でもないのか、それともカンマエを常に動かす役どころなのか・・・何となく後半カンマエを動かすのは、同じ天才ゴヌのほうのような気もするけど。
さてさて、本当に面白いです。さすがミョンミンssiという感じですね~。あの目力とか色々と。