レッドクリフ  Part Ⅱ

f0147413_23262512.jpg本日、字幕を見てきました。もともと三国志も、三国志演義も、まったく分からない私なので、Part Ⅰを映画館で見てきてから、もうだいぶ時間が経っていたせいで、すっかり忘れていたもんで、先日のTV放送は助かりました。(笑)
しかし、放送のあとで、Part Ⅱを一部放送という大胆なことをやってくれたせいで、実はビックリしたんです~
なんでかって、さっきも書いたけど三国志を知らないせいで、それでも劉備のことは名前くらいは聞いたことがあったので、きっと勇猛果敢な有名な英雄だったんだろうな~と思っていたわけですよ。孔明が仕えていた人だしね。なのに、一部放送部分で、彼は疫病が蔓延したということで、一時撤退をしてしまうシーンがあったんですよね。え~~~?って。確かに1で草鞋を作っている、華のないおじさん(失礼;;)だなとは思っていたが、孔明を置いて、ここで敵を前にして帰るだとぉ~?と、疑問と幻滅に襲われてしまったのです。(笑)
三国志に詳しい方なら、あり得ない反応でありましょうけれども、分からない私にはそう見えたんです~~
雄々しい部下がたくさんいて、彼らも名前くらいは聞いたことがあるというのに、これはいったいどういうこと?と思いながらPart Ⅱを見ました。結果・・・

ごめんなさい、劉備さん。見損なったこと、撤回します。(笑)

あと、これまた時代的なことも全然分からないのだけど、単純に三国志に出てくる話だから、既にこの赤壁の戦いのときには、魏、呉、蜀の三国は存在しているのかと思っていたんですよ。それこそ、それらのトップが曹操であり、劉備であり、孫権なのかと。そしたら、違うんですね?まだ漢が統治してるんですね。そして、そこの宰相が曹操で、劉備や孫権たちは、だから逆賊なんて言われ方をされていたんですね?違う?字幕を解釈すると、そんな風に受け取れたんですけども。三国ができるのは、この後になるのかな?

それとクライマックスの前に、作られたキャラの曹操軍の蹴鞠が上手な子と、孫権の妹との心温まるエピソードは、なんだかとてもキュン053.gifとしました。それだけに、戦いであんな風に・・・泣きました007.gifこんなところで、こんなエピソードを用いるとは、ヤラれた~~って感じがしましたよ(笑)

Part Ⅰを見終わった後、きっとⅡのほうが面白そうだし、ワクワクしそうだと思ったのですが、想像を上回りましたわ。あのクライマックスの戦いの迫力は圧巻でした。ドッカン、ドッカンと爆破されるたびに、火柱がお金に見えたくらいでした。(笑)とにかく、凄い。戦うシーンの迫力は、映画館でなければ味わえないでしょうね~
もし、ちょっと興味あって、見てみたいけど、映画館まで行くのはちょっとな~、とか、1000円以上も出して見るのはな~とか思っている方に、私は言いたい。この映画をどうせ見る気があるのなら、1000円以上出しても映画館で見るべきですよ。絶対お勧めですよ。見る気がないなら別にいいんだけど。(笑)

しかし、それにしても、戦ってる最中は、どっちがどっち(曹操軍なのか、劉備&孫権連合軍なのか)なのか訳がわからん場面がたくさんあって、ま~面白けりゃどっちでもいいやと思って、そのへんは流して見ていたんだけど(アバウトな私です…笑)これ、欧米の人が見たら、ますますもって、誰が誰やら見分けがつかないんだろうな~と思いましたよ。(笑)私らはトニー・レオンや金城武、まああと、メインキャラの曹操、劉備、孫権くらいまでは見分けられるとしても、欧米の人にはきっと無理!!(笑)旗で見分けるという手はあっても、戦ってる最中なんて、そんな余裕ないし、せめて甲冑の色とか、史実と違っていても、チャン・イーモウみたいに色分けとかしてくれれば、分かりやすいだろうにな~とか思いました。(^_^;)・・・・・・邪道でしょうか。(爆)

ただ、戦いの場面は、「大祚榮」でかなり鍛えられたし、もともと「ロード・オブ・ザ・ロンング」でも鍛えられていたので、あの長さでもめっちゃ面白かったです。戦いのシーンが苦手な人には、ちょっと長いと感じるかもしれませんが、そういう人はそもそもこの映画、見ないかもしれないですよね。(笑)

周瑜と孔明の関係、Part Ⅰではかなり友情を深めたみたいな感じでしたが、三国志演義では互いに心を許すことはなかったという関係だったようですね。それがPart Ⅱでは、丸くではありますが、ちゃんと表現してあったのを感じました。(*^_^*)しつこいようですが、三国志演義を知らないので、どの程度どうなのか、とかは分からないですけど、10万本の矢を調達する約束をする孔明と、曹操軍の武将2人を排除する約束をする周瑜。そしてラストに、次に会う時には敵として出会うだろう、と周瑜が別れの挨拶をするシーンも。
個人的に、信頼感を持ちつつも、こういう微妙な拮抗を描いた関係のほうが、全面信頼関係よりも面白くて好みです。ライバルっぽい感じって、いいですよね~。(*^_^*)
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by himeka_kisaragi | 2009-04-19 00:37 | 映画 | Trackback | Comments(8)
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Commented by futonlove at 2009-04-19 15:33
そうそう、赤壁の時はまだ魏も呉も蜀もないんですよね。
英雄達がひたすら戦っている時代で、曹操も劉備には一目おいてる感じがあってふたりがそれこそ微妙な協力関係になった時期もあったし。結局、赤壁のあとに孫権と劉備の協力関係も崩れ、劉備は西の益州に領地を得て、曹操が自ら漢王室を倒して皇帝を名乗り、それに対抗して劉備や孫権も蜀や呉といった国を独自で建国してそこからが三国時代なんですよね~。
個人的には劉備たちが西の益州(今の四川省)に進軍するところはちょっと天門嶺を思い出させる感じですごく好きです。
建国した後に、関羽・張飛のあっけない最期と私情にかられて死に急ぐ劉備がイマイチ好きじゃなくって、後を託された孔明の後半の人生はとても可哀想でした~。そんな劉備みたいな失敗をしないのが大祚榮のジョヨンだったので、安心して見れましたわ~。
Commented by himeka_kisaragi at 2009-04-19 23:13
futonloveさん、こんばんわ。
>個人的には劉備たちが西の益州(今の四川省)に進軍するところはちょっと天門嶺を思い出させる感じですごく好きです。

おお~~、そうなんですかっ。確かに、futonloveさんが書いている文字を読んでいるだけで、軽く体温が1度くらいあがりました。(笑)
しかし、建国した後にそんなことが待っていたとは~<劉備
私も、トップの人間が私情で動く姿はあまり好きではありません~
トップの人間は己を抑えて、民のために生きないとね♪
Commented by ゆひー at 2009-04-20 14:05 x
こんにちは!こちらにもおじゃま。
『三国演義』やそこから派生した日本の古典的名作を
読む前に『レッドクリフ』を見て、むしろひめかさん良かったと
思いますよ。
「百万本の矢」とかは演義の話ですが、ジョン・ウー監督は
さすが構想を長年暖めていただけあって、人物描写に関しては、
史実に近い『正史』に重きをおいていて、「おのれ孔明!」
といって血を吐くような器の小さい演義のフィクションの周瑜像は
この映画にはありませんね。
さらに「男たちの挽歌」シリーズの巨匠だからか、すべての
登場人物が魅力的なのもこの作品のいいところですね。

これから演義系の三国志を読むとがっかりするかもです。
蜀ファンなら面白いんですがね、あれは・・・。
Commented by himeka_kisaragi at 2009-04-20 17:19
ゆひーさん
私も、実は元を読んでいなくて、かえって良かったかもしれないな~と思ったりもしました。登場人物に過度の期待がない分、描かれたままを受け入れることができて、面白いです♪
しかし、そうなんですね、蜀ファンだと演義系の話を楽しむことができるんですか~。なるほど~。
Commented by zukka at 2009-04-20 21:26 x
こんにちは~
観たのねー!!

>あのクライマックスの戦いの迫力は圧巻でした。ドッカン、ドッカン>と爆破されるたびに、火柱がお金に見えたくらいでした。(笑)とに>かく、凄い。戦うシーンの迫力は、映画館でなければ味わえない
なんだか、とっても嬉しいです~。
同じ感動を味わえたと思うと。

Commented by himeka_kisaragi at 2009-04-20 22:49
zukkaさん
1を見たとき、ちょっと物足りなかったんです、私。
映画館で見たけど、今ひとつ・・・と、実は思ったんですが、ラストの光景で、2が面白そうな終わり方だなと思っていたら、本当に、しかも予想以上に面白さ倍増でした!
Commented by 駿河の海老太郎 at 2010-12-14 21:26 x
こんばんは!

そういえば、名古屋・栄の松坂屋だったかな。「レッドクリフ」の
展示会?みたいなのをやっていましたね。たまたま入場券を
手に入れた家族からもらって見に行ってきました。「赤壁の戦
い」とかありましたね。関係本とかも販売していましたよ。

では、また(-_-)zzz
Commented by himeka_kisaragi at 2010-12-16 00:24
駿河の海老太郎さん、こんばんわ。
「レッドクリフ」上映当時は、けっこうあちこちで関連イベントがあったようですよね。まあ、元々超有名な話ですものね。(*^_^*)